暑さには辛さ!北京の絶品四川料理店を大紹介

2019-06-14

ますます暑くなってきた北京の夏、この暑い天気での観光も体力が必要でしょう。そこで、北京のおいしい四川料理店を紹介し、夏バテを防ぐのにぴったりな辛い料理を食べて、スタミナを補充しましょう。

乾府

「乾府」は北京の繁華街に構えられている四川料理店です。金色の扁額が掲げるた狭い入り口に入ると、庭つきのレストランが見えてきて、ぎこちない感じが一瞬で消え、広い空間が広がります。

四川料理というと、やはり「麻婆豆腐」が外せないですね。普通のものとは違って、この店の麻婆豆腐は唐辛子とひき肉にやわらかい豆腐を混ぜて、なんか野菜料理みたいに仕上がります。またおすすめなのは「乾府金メダル蛙」という料理で、見た目で「無理!」と思われる方も多いかもしれないですが、味は言う文句なし!特に中の野菜が辛くて、暑い天気でもご飯がよく進みます。

住所:北京市工人体育場東路壹家宜家ホテルより西へ20メートル

牛串門串串香

食べながらくしゃみをするぐらいの辛さこそが本場の辛味です!辛いもの好きには「牛串門串串香」という店をおすすめします。これはお肉や野菜を串に刺さり、それを鍋に入れて食べる料理です。この店の牛肉の串は種類が最も豊富で、干し梅牛肉、四川風カショウ牛肉などが名物で、一人に4、5串のが普通の量!

1串に2枚の肉しかありませんが、味が実に最高!干し梅牛肉はすこし甘い味がして、辛さを解消してくれます。四川風カショウ牛肉は本場の四川風の味付けで、その美味しさが言葉には表せません!牛肉のほかにはセンマイ、エビ、薄く切った干し豆腐、鴨の腸などのしゃぶしゃぶ食材も揃っていますよ!

住所:北京市東直門内大街5-7号(近東直門地下鉄駅のA口に近く)

胡大飯館

北京の人気グルメストリート「簋街」にある「胡大飯館」はロブスターの専門名店で、店に入ったら空気中にも唐辛子が入っているようにその辛さが感じられます。

ロブスターを量り売りするこの店の場合、女子でも普通に20匹ぐらいを注文します。ロブスターのほかに、秘密製法の「青蟹の辛炒め」もとても美味しくて、さくさくした蟹の殻を剥くと、中のやわらかい肉を箸で直接に取れます。ほかにウシガエル焼き、イカ焼き、豚足焼き、饅頭焼きなど、どれも試す価値がある料理で、もし簋街に来たらぜひ試してみてください!

住所:北京市東直門内大街233号

文・北京旅行網

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