6月18日、2019中国国際服務貿易見本市北京国際観光博覧会（略称：北京国際観光博覧会）は北京・国家会議センターで開幕しました。

国内外の観光業者の交流プラットフォームとして、今回の北京国際観光博覧会ではおよそ80の国と地域、中国国内30の省・区・市、そして千社近い観光組織、観光企業が参加しました。

展覧会の総敷地面積は2.2万平米もあり、展示ブースを始め、エキゾチックなテーマイベントもたくさん開催する予定です。

今回の北京国際観光博覧会では、文化と観光の融合発展に重点を置き、「文化＋観光商品」という新たな供給プラットフォームの構築に力を入れます。博覧会の開催期間中、国内外から来た400以上の出展者はバラエティに富んだ、個性豊な文化と観光資源を来場者に披露すると同時に、PRイベントとパフォーマンスもたくさん用意しました。

今回の展覧会では、国際出展者の数と質がさらに向上し、特にヨーロッパ市場を拡大しました。フランス、アイルランド、スロバギア、マルタなどの国家が初出展し、来場者とバイヤーたちに今までない商品を提供しました。

また、65の国の120名余りの国際バイヤーを招待し、その多くはヨーロッパ、北米、オーストラリアなど主要インバウンド観光客の国なので、さらに多くなビジネスチャンスをもたらすことが期待されます。

今回の北京国際観光博覧会は特別に北京観光のコンサルティングエリアを設け、多くの来場者に北京の観光情報と最新政策を紹介します。展覧会の開催期間中、中国国内の有名観光企業が百以上のお得キャンペンを打ち出し、人それぞれのニーズに合わせて観光商品をおすすめします。

2019北京観光博覧会は共商・共建・共享という原則に基づき、継続的に文化交流とビジネスのプラットフォームの役目を果たし、更なる優質な観光商品を提供します。と同時に、多岐に渡るビジネス協力のチャンスを作り出し、より多くの観光市場を開拓することを目指し、これからも文化交流、共同発展することに力を入れていきます。