北京で風味豊な中華饅頭を食べよう

2019-07-25

小籠包をはじめ、中国にはこういったお肉などの具を麺の皮で包んで食べる食べ物はまだまだたくさんあります。つくり方によって見た目と食感がまったく違うこういう料理を一括りとして紹介しましょう。

ストローで飲める蟹粉小籠包

「蟹粉秃黄油大包」は手のひらと同じほどの大きさで、蒸篭一つ分が一人前です。とても可愛らしい見た目で、プルプルしながらテーブルに運ばれてきます。中にはお肉の具が入っておらず、オレンジの蟹ミソスープが詰まっています。

これを食べる時、ストローで小籠包に穴をあけ、スープを吸って召し上がります。出来立てのスープはとても熱いので、吸うときはゆっくりと焦らずに、ゆっくり吸ってください。

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店舗名: 一品小籠

住所:北京市海淀区中関村大街19号新中関ショッピングセンターB1階

湖南料理店の燻製饅頭

この湖南料理店の持ち帰り窓口で提供している燻製の筍が入った饅頭がとても人気で、5個一組で購入している人が多いです。干し筍は燻製の香りがして、パサパサすぎることはありません。毎日数限定の野菜饅頭もあり、ずっしりした重みがあり、皮が薄く、具が多く、小さく刻んだひき肉も入っており、とても香ばしくいただけます。

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店舗名: 曲園酒楼

住所:北京市展覧館路48号

油を四回塗る焼き饅頭

黄金色の「草原焼き饅頭」は焼きあがる20分間、7~8分おきに油を塗る必要があります。このようにして焼き上がった饅頭の皮は黄金色で、カリカリに仕上がります。ジャガイモジンギスカンとセロリジンギスカンの二種類があり、一口噛んで大きなのジンギスカンが見られ、どれも具だくさんで香ばしい肉汁があふれます。

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店舗名: 額爾敦伝統涮(西壩河店)

住所:北京市太陽宮路西壩河北里6番ビル一階店舗

文・北京旅行網

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