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年間延べ3億人が公園615ヶ所に来園、北京の公園よもやま話

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入り口で入場券を買い求め、公園内を散策するというのは、多くの1970年代生まれや1980年代生まれにとって、小さい頃の懐かしい記憶の1シーンかもしれない。しかし現在、北京の公園はそのほとんどが無料で入園できる。北京市園林緑化局によると、2018年末の時点で、北京全市には計615ヶ所の都市公園があり、このうち94%にあたる576ヶ所は無料で入園することができる。北京日報が報じた。



1980年代以前、北京の公園はかなり珍しい公共施設だった。頤和園や玉淵潭などの歴史的な庭園遺跡を除けば、新たに建設された公園は数えるほどしかなく、かつ、そのほとんどが市街区域に集中していた。郊外に住む市民が公園を訪れるには、バスを乗り継いで、1日がかりの外出となるのは当たり前のことだった。1980年代以降、石景山古城公園など居住区の公園が次第に誕生するようになった。



北京の公園建設事業が本格的に加速したのは、今世紀に入ってからのことだった。北京は2007年、四環路と五環路の間に「郊外公園リング」の建設をスタートした。2009年、11の新城浜河森林公園の建設に着手。2012年、100万ムー(1ムーは約6.67アール)平原造林プロジェクトを始動し、東郊森林公園や台湖湿地公園、青龍湖公園など複数の大型公園が華々しくデビューした。

この10年間、北京では多くの公園が新たに建設され、かつ、そのほとんどが、入園料無料で開放され、気の向くままに園内に足を踏み入れることができる。建設されてかなりの年数が経った古い公園も、次第に入園料の徴収を取りやめるようになってきている。例えば、2006年に、紫竹院、南館、人定湖、紅領巾、日壇、団結湖など北京の12公園は、入場料徴収を廃止、無料で入園できるようになった。現時点で、入場料を徴収している北京の公園は、頤和園、中山公園、景山公園、北京動物園、北京植物園など12ヶ所のみ。数年前から、全市の公園における年間来園者総数は延べ3億人に達している。

今年、北京では、豊台豊宜公園、石景山新安公園、昌平東小口城都市休閑公園、通州永順城市公園、東城安徳城市森林公園、朝陽CBD城市森林公園など約30ヶ所の公園が、都市レジャー公園に加わる。これらの公園も軒並み入場無料で開放される。北京全市の公園緑地の半径500メートル以内分布率は、今年の年末までに、昨年の80%から83%に上昇する見通しだ。

人民網日本語版

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