家庭的な味が人気~北京で台湾料理を!

2019-08-08

いろいろと流行りが早い北京、ご当地料理はもちろんさまざまな料理がここで楽しめます。今回は洗練された味というよりも家庭的な味が人気の台湾料理の店を紹介しましょう。

4号厨房

まず最初は中国の芸能人が開いた素敵な台湾料理店「4号厨房」を紹介しましょう。台湾でお馴染みな味から、三杯鶏、麻油鶏、滷肉飯、台湾ソーセージなどを北京に持ってきました。芸能人の来客も多いこの店はとても質感があるインテリアでまとまり、しかも料理はどれもこだわったものばかりです。品書きはすべてオーナーさんご本人のアイデアが詰まっているようで、面白い料理名ばかり。興味のある方はぜひ行って見て下さい。

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住所:北京市工体北路13号院世茂広場工三3階

竜涎居

「竜涎居」は北京の人気ショッピングセンター「僑福芳草地」にある台湾料理店です。新鮮な食材で健康的な調理法を取り込んだ料理は体によく、栄養が豊富で安心して食べられます。近くのサラリーマンやOLさんたちが通勤日のお昼時によく訪れるお店の一つでもあります。

人気メニューの「滷肉飯」の肉は程よく脂がのっていて、こってりしません。お肉はとても柔らかくて、炊き立てのご飯と一緒に食べれば、一口で幸せを感じることができるでしょう。また「滷蛋(味付け卵)」もおすすめで、きゅうりの漬物と合わせて食べれば口直しもできます。

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小明同学

「小明同学」という店は「吃貨楼(食いしん坊のビル)」と呼ばれている通盈センターの五階にあり、エレベーターの正面と、とても目立つ場所にあります。ここで台湾グルメの代表的な一品ミルクティーも飲めます。

「小明同学」のミルクティーは好みによって甘さを選ぶことができ、タピオカを追加で入れることもできます。濃厚なお茶とミルクが出会い、とてもおいしいです。また、おすすめメニューの「香酥排骨便当」は定食みたいで、「排骨」とはヒレカツのような食感です。野菜もトッピングされ、結構な量があります。台湾の屋台グルメの代表である「大腸包小腸」もあり、これはソーセージに「米腸(モチ米の腸詰め)」を包んだもので、台湾風のソーセージはとても香ばしく、味が染み込んでいます。一人でも気軽に入る店ですからぜひ行ってみて下さい。

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住所:北京市三里屯南路通盈中心5階5F-6

文・北京旅行網

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