第28回北京国際ラジオ映画テレビ展覧会（BIRTV2019）が21日から24日にかけて、中国国際展覧センターで開催されています。中央広播電視総台（CMG/チャイナ・メディア・グループ）の展示コーナーは「5G+4K+AI」をテーマにして、5Gニューメディア応用の技術のイノベーションと実践を促進する状況をメインに展示しています。

CMGは5Gネットワークの4K映像発信システム、4K映像番組の取材、発信、編集、放送全プロセスの製造システムの応用を展示しています。このほか、5G環境を基礎にした信号の発信、クラウド・ストレージ、AI知能音声の合成など多くの最先端技術が番組制作に用いられ、テレビとニューメディアの内容を豊かなものにし、番組制作の効率を大幅に高めました。

8Kテスト映像のシークエンスはCMGが率いる科学研究活動の成果です。中国のラジオ・テレビ業界の自主研究と応用のモデルは、我が国のテスト映像シークエンス制作技術が世界の最先端に達したことを意味しています。

5G家庭視聴環境体験はCMGがユーザーに5G環境下で4K番組が移動通信端末によってテレビに移されることを再現し、5G環境下における4K生中継チャンネルの通信を促進しています。