秋といったら紅葉狩りは欠かせないでしょう。北京近郊には紅葉を見る絶好なスポットがたくさんあり、山を登って、湖から眺める、万里の長城から見下ろすなど、今回は違う楽しみ方を紹介し、皆さんもメモして行きましょう~
喇叭溝門
「喇叭溝門」は自然に恵まれ、北京市内に近い完全な原始生態系を残している観光スポットです。秋になったら、ここの紅葉は香山の紅葉よりもきれいだという人も少なくありません。毎年秋になると、美しい景色が観光客を魅了します。
九月はもう赤く染め始めるここ喇叭溝門あたりには森林公園もあります。公園でお散歩したり、カメラを持ってきれいな一枚を撮ったりして、北京の秋をここから満喫しましょう~
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住所:北京市の北部にある喇叭溝門満族郷孫柵子村と白樺林景勝地と五竜潭景勝地
箭扣長城
万里の長城とは、一言で言い括れません。中には日本ではあまり有名ではないのがこの「箭扣長城」です。春の箭扣長城は花が咲き誇り、夏になると緑いっぱいで生き生きします。冬の箭扣長城は雪に覆われて真っ白な蛇みたいで、さてと秋の箭扣長城はどうなるでしょう。もちろん春夏などには負けません!紅葉に赤色く染められます。
箭扣長城はその険しい地形が特徴で、撮影ファンの天国とも呼ばれています。赤色に染められる延々とする山々を万里の長城から見下ろし、そのスケールの大きさに思わず絶句してしまいます。また、一番大事なのはここはよく整備されていない長城なので、秋景色を観賞する時、安全をよく注意してください!
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住所:北京市懐柔県北西の八道河郷の中
ご注意:箭扣長城は登山禁止見るだけ
坡峰嶺
北京で最も有名な紅葉狩りスポット香山とは違い、「坡峰嶺」は「訪れる人はほとんどいない」という穴場スポットです。もちろん周辺の施設は香山のように整備されていなく、すこし不便でも感じられますが、人が少ない分その美しい秋景色が独り占めできます。
十月の末、雨が止んだ後の秋空が高く、空気もすがすがしくなる日には、登山や紅葉狩りをするときっと気持ちいいでしょう。山全体が赤色に染められ、遠くから眺めてみると、きっとその風景で圧巻されます。
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住所:北京市房山区周口店鎮黄山店村