意外とおいしい?北京の人気日本料理店

2019-11-06

北京は国際大都会として、さまざまな国から多くの外国人も住んでいます。その中日本人は大半を占め、また近年の日本食ブームなどの原因も含め、北京の日本料理店は次々とオープンされます。

今も現地の人に合わせてすこしアレンジする日本料理はまだ主流のようなのですが、日本で食べるとは変わらない味をそのまま提供する店も増えています。それで今回はそんな北京の人気日本料理店絵をピックアップして紹介します。

新鮮な海鮮丼が食べられる「築底食堂」

日本で築地と言えば新鮮な海の幸を思いさせるでしょう。ここ北京では発音が近い、新鮮な魚が食べられる「築底食堂」と言う日本料理店があります。ここの一押しはなんと言っても海鮮丼でしょう。生ものをあまり食べない中国人でも試したらおいしいと口を揃うこの看板メニュー、皆さんもチャンスがあれば一回その良し悪しを試してみてはいかがでしょう。

またここのすき焼きもおすすめで、やや甘口で、豆腐は揚げ豆腐を使い、食べると汁が少し噴き出すのがまた美味しいです。すこし変わった「火焰山」という料理の上には厚いカニの卵があり、下にはキュウリの千切り、カニ棒の千切りが敷かれていて、日本ではあまり見ないこのアイディア料理もぜひ注文してみてください。

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住所:北京市工人スタジアム北路8号三里屯SOHO1号デパートの地下一階

北京で食べるちょっと変わった日本料理「将太無二」

この店の日本料理は外国人でも受け入れやすい料理なので、本場の味とはすこし違いますが、旅先で食べるとなかなか面白い料理とも言えます。

軍艦巻きや刺身は日本のとは違って、斬新なアイディアを取り込んだネタはたくさんあります。例えば、マグロ寿司にマンゴとウナギを置き、うなぎが持つ脂っこさを解消し、口の中はさわやかなマンゴな香りが漂います。

こういったちょっと変わったメニューが人気を呼び、地元のグルメ通でもうならせ、一躍有名になりました。注文して思ったとは違うものが出てくるかもしてませんが、そこもまた思い出に残る旅の体験になるでしょう。

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住所:北京市海澱区丹稜街甲1号欧米匯ショッピングセンター5階

おしゃれな店内で食べる日本の家庭的な味

北京で一番ファッションな場所「三里屯」に店を構え、外から見るもすごくおしゃれな店だということが分ります。店自体はあまり広くないけど、木製のテーブルとイスが並び、オレンジ色のライトが温もりのある雰囲気を作り上げています。

ここの人気メニューの天ぷら定食は日本の観光客も絶賛し、海老が指一本ほど大きく、衣につけてサクッと揚げて、オクラのてんぷらを加え、一緒に食べるときっと大満足になるでしょう。

ほかにはうなぎもおすすめで、柔らかく焼きあがったウナギはお箸で崩さないようにそーっと口に運び、白ごまをかけて、一層香ばしくなります。

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住所:北京市工体北路8号院三里屯SOHO2号ショッピングセンター地下一階

文・北京旅行網

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