旧正月年越し番組「春晩」が技術力で視聴の宴を制作

2020-01-24

21日付の「参考消息」によりますと、ロシアのメディアは中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の旧正月年越し番組「春晩」について、「技術をもって視聴の宴を作り上げている」と評価しています。

ロシアの通信社RIAノーボスチは17日、「CMGの2020年春節聯歓晩会(春晩)」は5G+8K/4K/VRを採用している。5Gネットワークはメイン会場とサブ会場を全てカバーした。5G+8K技術によって複数の角度からの撮影を実現し、8Kバージョンの番組も制作されている」と報じました。

また、仮想ネットワーク交互制作モデル(VNIS)が番組の中で初めて応用されます。ユーザーはクライアント端末を通じてVRによる生放送とマルチアングルパノラマ生中継を視聴できます。

RIAノーボスチは19日、ロシアのサンクトペテルブルク市は中国の旧正月大晦日の1月24日に、初めて千人の観客に向けてCMGの「2020年春節聯歓晩会」を生中継することを明らかにしました。(玉華、星)

中国国際放送局

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