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文化関連グッズ、文化財を人気商品にアレンジ

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国家博物館のECサイトのトップページを見ると、美しいデザインの「斗転星移ナイトライト」が最上位に表示される。クラシカルな木の台座、アクリル製の円盤上にLED照明がある。発光する細い線と星が「星空」を描く。これは宋の時代の「天文図」碑の拓本によるものだ。



国家博物館の関連グッズのファンは、商品について「文化の雰囲気が感じられ、美しい」とコメントしている。

博物館の奥深くにしまわれている、神秘的で古臭い手の届かない存在だった文化財も、今やネット上で好評を博している。

故宮博物院、国家博物館、さらには地方の文化単位など、各種文化芸術機関が近年制限を乗り越え、関連グッズの開発に加わっている。さまざまな人気商品が各地で発売され、人気を集めている。

以前の観光客にとって「高い割に特長がない」記念品も今や、買い手が手放したがらない人気グッズになっている。わずか数年で、新たな文化関連グッズの黄金時代が到来した。

故宮の関連グッズは、コスメ、文房具、手帳、陶磁器、衣類、バッグなど何でもそろっている。カレンダー、日用品、スキンケア、さらには故宮をテーマとしたアニメやゲームなどもある。あるノートは10万冊近くも売れている。

博物館業の他に、文化関連産業の急成長に伴い、その他の分野の関連グッズが続々と登場している。西安話劇院の優秀演目『柳青』が今年5月に文華大賞を受賞すると、USBメモリ、デスクライト、Tシャツ、茶筒など(ここも省略)19種の関連商品が発売された。その独特なデザインで多くの人を魅了している。

中国月探査事業は今年の七夕に、キャンディーブランドのcraftedとコラボした。これらの商品は発売当日に10万個も売れた。

月探査事業の責任者はその後、「キャンディーは小さな一歩だが、月探査の大きな一歩だ」と感慨深そうに語った。

データによると、文化関連グッズをネットで購入することは、若者の消費の新トレンドになっている。

90年代生まれの会社員の杜雲飛さんは、故宮の関連グッズをよく購入するという。「これらのグッズを購入するのは実用的な価値だけではなく、審美的な価値を求めるからだ」

故宮博物院の他に、中国国家博物館、秦始皇兵馬俑博物館、敦煌研究院、陝西歴史博物館、上海博物館、蘇州博物館、頤和園、国家宝蔵など24の文化単位がECプラットフォームに進出している。

清華大学文化経済研究院と天猫が2019年8月に共同発表した、文化関連グッズの新たな消費トレンドに関する報告書によると、ECサイトにおける文化関連グッズの成約規模が近年、爆発的に増加している。タオバオと天猫の2019年の成約規模は2017年より3倍増加した。昨年のタオバオと天猫における博物館旗艦店のアクセス人数は累計16億人にのぼり、全国の博物館の訪問者数の1.5倍となった。うち1億人のユーザーが90年代生まれとなっている。

中国網日本語版(チャイナネット)

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