新型肺炎、学校が授業に一工夫

2020-02-18

北京大学の教員の趙玉鳳氏が17日、「北京大学オンライン教室(Classin)」システムを利用し、大学1年生に向け高等代数のオンライン授業を行った。

各学校はこのほど各種手段により、感染対策期間中の教育・学習継続の実現のため取り組んでいる。情報によると、国家小中学校ネットワーククラウドプラットフォームが17日、正式に開設された。北京大学や清華大学などの大学は17日よりオンライン授業を開始している。教員は各種プラットフォームを通じ、大学生及び院生の遠隔授業もしくはシンポジウムなどを行っている。中国教育電視台「空中課堂」チャンネルは、ラジオ・テレビライブ衛星プラットフォームを通じ、全国の利用者に向け授業を行っている。

清華大学体育部の教員である胡孝乾氏は17日、北京の自宅でテンセント会議システムを使い、大学2年生に向け新学期の男子体育授業(野球)の腹筋運動を示した。

中国網日本語版(チャイナネット)

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