中国国際サービス貿易交易会におけるウィータースポーツ

2020-09-07

北京冬季オリンピックは2022年に開催する予定であるため、中国国内でウィータースポーツに対する関心や需要が高まっている。そのため、今年の2020年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)では、ウィータースポーツ専門テーマエリアも注目されている。

今年のウィータースポーツ専門テーマエリアは二つの展示エリアに分けられている。一つは国家会議センターの総合展示エリアにあり、もう一つは玲瓏タワーの南側の室外展示エリアにある。

国家会議センターの総合展示エリアでは2022年北京冬季オリンピック大会の準備成果、国際ウインタースポーツ関連産業の最新技術・サービスと海外との協力成果が展示されている。2022年北京冬季五輪の大会組織委員会、中国五輪大会組織委員会、首鋼、延慶など北京冬季オリンピックの主な協議開催地域はそれぞれテーマ展示エリアを設置し、2022年北京冬季オリンピック大会の準備成果と特色を展示している。

来場者はカーリングやスケート、滑り台をはじめ、スキーやスノーボードブランドを体験できるので人気が高い。人工飄雪機器も人気的商品になっている。

また、中国国内外でウインタースポーツが楽しめるエリアの紹介などを通して、冬のスポーツに親しみを持ってもらう展示が行われている。日本国家観光局も出展している。

文・北京旅行網

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