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万里の長城の春夏秋冬、四季折々の美しい景色が心を揺さぶる

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 万里の長城といえば、春夏秋冬それぞれ美しい景色を楽しめる。春は爛漫たる山の花、夏は夜のライトアップ、秋は赤色に染められる紅葉、冬は雪化粧した美しい北京の雪景色。


春:爛漫たる長城と「春への列車」

 万里の長城といえば、その雄大さ、迫力や悲しい中にも勇ましく雄々しいところがあることを思い浮かべるが、春爛漫とはあまり関係がないようだ。

 実際、春に万里の長城に行くと、山々にはオウバイ、杏、梅、桃、梨などの花が次第に咲き乱れ、特にライラックの花は香りが強く、白、赤、紫色のクラスターが重なり合っており、まるでお嫁さんのようにとても魅力的である。雄々しい万里の長城は爛漫たる両側の山の花に囲まれ、春真っ最中であることを実感できる。

 春になると、日本全国に桜が咲き誇り、数々の感動の絶景を見せてくれる。そのうちに、「桜と鉄道」の絶景は毎年、世界各国の観光客を魅了している。車窓から移りゆく春景色を眺めるもよし。駅のホームや線路脇からその競演を写真に収めるもよし。その瞬間ドラマに、鉄道好きならずともきっと心が躍るはず。

 このような景色は日本でよく見られるが、現在は中国でも花に彩られる「春への列車」がある。しかも雄大な長城の麓にある。 それは近年人気が高まっている北京市郊外鉄道S2号線の列車である。北京市郊外鉄道S2号線は中国の京包線を利用し黄土店駅から八達嶺長城のある八達嶺駅を経由し延慶駅を結ぶ北京市郊外鉄道の通勤列車システムである。京包線の列車が停車する東園駅、居庸関駅、三堡駅、青龍橋駅、青龍橋西駅には駅があるがS2線の列車は停車しない。S2号線に走る列車は居庸関長城のふもとに経由する。毎年3月から4月までの間、北京市昌平区南口地区に位置する南口駅から出ると、両側の山には杏の花が咲き乱れていて、「花と列車」の絶景で観光客に「春への列車」と呼ばれている。毎年多くの写真家もここに集まっている。


夏:夜のライトアップ

 中国も夏は暑くて、長城には日差しや風を遮るものがないため、一気に脱水状態になりやすい。しかし、夏にライトアップされた長城の夜の景色は真夏に最適!

 長城の夜間観光といえば、司馬台は唯一の平日の夜もオープンとなっている長城である。司馬台長城は英タイムズ紙「世界の絶景25選」のトップに選ばれたこともある。提灯を手に夜の長城に登り、古鎮の灯り、雲まで届く遠方の長城、灯りに照らされる長城のレンガを眺める。ひんやりとした夜風に吹かれながら長城の力強さと繊細さを感じられるひとときだ。

 それ以外に、2020年北京長城文化祭の一環として、一般向けの夜の観光が8月からスタートし、多くの観光客でにぎわっている。今回の「夜間観光」は、8月8日から10月7日まで開催されるイベント「北京長城文化祭」の間に毎週金曜日と土曜日に行われているもので、この日は八達嶺長城が夜も一般公開される。時間は夜7時半から9時半までで、入場にはあらかじめネットでの申し込みが必要である。また、今後は中秋節や国慶節などの祝日にも夜間の特別開放が予定されているということだ。


秋:紅葉がとても素敵

 北京の紅葉狩りといえば香山が余りにも有名であるが、紅葉に被れて赤色に染められる万里の長城も北京で紅葉狩りができるスポットである。秋になると、万里の長城でも快晴で風もなく穏やかな気候に恵まれているため、長城観光の一番良い季節とよく言われている。 万里の長城は山に囲まれ、特に秋には紅葉が見られ、長城と混ざり合って非常に美しい。

 代表的な長城紅葉見物の場所として、この日も多くの観光客を引きつけている「八達嶺国家森林公園」の紅葉嶺が挙げられる。この公園は万里の長城の八達嶺と居庸関の間の面積2940haを占め、最高峰は標高1238メートルである。ここでは539種の植物が見られ158種の動物が生息している。主な観光スポットには紅葉する木が5万株以上ある紅葉嶺のほか、青龍谷や丁香谷などがある。 赤色に染められる長城を見下ろし、長城の戦争中の姿と千年の屈服しない気概を連想したら、なんと偉いなのでしょう!


冬:雪化粧した美しい長城と山々

 寒い風が吹く北京の冬、一番美しい万里の長城がそこに広がり、静かで凛々しい姿を見せている。これこそ冬のあるべき姿である。冬の長城はオンシーズンの混雑がなく、目の前に延々と続く山々が広がっている。これが中国の北部地方ならではの壮大な風景で、運よく雪が降れば、雪化粧した美しい長城が見られる。

 冬に北京に来たら、必ず万里の長城を一度登ることをお勧めする。ただ自分の目でその風景を見て、雪が長城に落ちるのがどんなに壮大かを体験しよう。長城に立って、幾重にも重なる山々に伸びっている雄大な壁を見てみると、雄々しい気概が思わず生じてきる。雪と霜が長城にある雑草に凝結する様子は、歴史の重さももっと人々に感じさせる。 長城で北京の雪景色を眺めるには、北京市八達嶺長城、慕田峪長城、司馬台長城などがおすすめ。あまり整備されていない「野」長城である古北口と箭扣では壮大な風景が一望できるが、安全のため整備されていない野長城には登らないでください。

ご注意:箭扣長城は登山禁止見るだけ

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