北京古代建築博物館へ見学の旅

2020-10-16

中国古代建築博物館は北京市先農壇内にあり、収蔵、保管、研究、中国古代建築史、古代建築文化、古代建築技術を展示することを主な内容とする博物館である。

地下鉄8号線南線の天橋駅から下車し、出口Dから約900メートル歩くと、北京古代建築博物館の入口に到着できる。博物館は北京育才学校に隣接し、中を歩くと時々体育の授業を受ける学生たちの声が聞こえる。

入口で入場券を購入でき、約15元(約234円に相当する)掛かる。新型コロナの流行予防対策として、検温と北京健康宝(北京市の健康状態確認プログラム)の通行OK提示が必要である。

中に歩くと、太歳殿や神倉、神厨、具服殿、観耕台、先農神壇、慶成宮などの北京の得難い歴史的遺産が見える。

また、館内では中国古代建築物の大量の写真、実物、精緻な模型を通して、原始時代から明清時代の城壁建築物までの発展を紹介している。

当博物館は都心部にありながら、見学する人が少なく、それでいて古代の建物や壇をじっくりと見学することができる。中国の歴史の好きな人とゆっくり見学したい人にオススメのスポットだろう。

現在、オンラインで北京古代建築博物館を見学することもできる。

アクセス:http://47.93.83.201:18000/Show/100004.html

文・北京旅行網

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