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青空、黄金色のイチョウの葉、紅い壁など……地壇公園の童話の世界へようこそ!

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 “壇”とは『お祈りをささげる神聖な場所』という意味があり、名前のとおり祈りをささげる場所である。地壇は、中国北京市東城区の安定門外にある史跡で、方沢壇とも呼ばれ、明清代の皇帝が地の神に対して祭祀を行った宗教的な場所である。

 地壇の建設は古代中国の文化を反映している。まず、天壇が紫禁城の南東に築かれたのに対して、地壇は紫禁城の北東に築かれており、これは古代中国の天南地北説に符合する。

 そして、天壇の主な建築が円形であるのに対して、地壇は方形である。これは『大清会典』の述べる「方(四角)は地を表す」に従っており、中国の天円地方の宇宙観を体現している。

 天壇の石塊や、階段、柱などはこぞって奇数(陽数)で構成されていることも「天は陽、地は陰とみなす」という陰陽思想に従ったものである。

 現在、地壇公園は北京市民にとっては春節の廟会でお馴染の場所である。

 また、毎年秋になると、公園内に植えられている銀杏の並木が次第に黄色に染まり、見ごろを迎えている。風が吹くとハラハラと舞い落ちる黄金色の葉の様子はまるで童話の世界のようだ。

 多くの市民らが訪れ、イチョウの木の下で遊ぶ子供の姿もみられた。毎年ここで「金秋銀杏文化祭」も行われる。

文・北京旅行網

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