霞雲嶺氷瀑:季節限定「冬景色」は必見の美しさ!

2020-12-28

一年でいちばん寒この時期だからこそ出会える景色の1つが、滝が凍りつく「氷瀑」。毎年12月になると、北京市房山区金水湖景勝地では広くて巨大な氷瀑が崖の上に崖の上にぶら下がる。

霞雲嶺氷瀑は長さ数百メートル、高さ数十メートルの巨大な氷の滝である。ここは天然の氷瀑ではない。地元の人々が鴿子台ダムから崖に水を導き、山岳地帯の非常に低い夜間温度を利用して作り上げたものである。

岩にぶら下がっている玉のように白い氷瀑は、まっすぐに流れている銀河のように急降下しようとしたが、魔法の力に縛られているかのように突然空中に止まり、壮大な立体彫刻になった。ギザギザの氷の末端は、鞘から出た鋭い剣のように見え、リズムとダイナミクスを備えた素晴らしい音符のようにも見える。

金水湖景勝地では氷瀑に加えて、氷上用の滑車、桟道、登山、夜間のイルミネーション観光なども楽しむことができる。また、景勝地の中には食事や宿泊を提供する農家楽(地元の民宿)もある。

営業時間:8:00-18:00

入場券:45元(学生や60から65歳の高齢者の場合は半額になる)

電話:010-60367128

文・北京旅行網

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