河北省胸科病院に入院していた新型コロナウイルス患者12人は1月14日午後、その治療を終えて退院したほか、無症状感染者18人に対する集中的な医学観察措置も解除され、いずれもリハビリテーションの段階に入った。同日午後1時ごろ、いくつかのグループに分かれて、隔離病棟から出てきた退院患者たちは、病院のスタッフから贈られた花束や祝福の言葉を受け取った。退院患者は全員、国家新型コロナウイルス感染症治療計画（試行第8版）に定められた退院基準をクリアし、国と省の専門家による審査認定を経て無事退院し、リハビリテーション段階に入った。（編集KM）