第1陣の中国製新型ワクチンがアゼルバイジャン到着

2021-01-17

アゼルバイジャンのモフスモフ大統領補佐官は16日、中国のバイオ医薬企業・科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が生産した新型コロナワクチンがアゼルバイジャンに到着したと発表しました。同国は今月18日から一般の人へのワクチン接種を開始する予定です。

モフスモフ氏はこの日、首都バクーで行われた記者会見で、「アゼルバイジャンは400万回分のシノバック産ワクチンを注文しており、数回に分けて納品される。18日から始まる第1段階の接種は主に65歳以上の人と医療関係者を対象とする。第2段階の接種は2月1日から始める予定だ」と表明しました。(怡康、星)

中国国際放送局

モデルコース
人気おすすめ