第9回北京森林文化節が先日、西山国家森林公園で開幕しました。北京青年報の記者によると、全市の14の森林公園と11の北京郊外の苗園では200回余りの森林文化活動を開催し、市民を森林の中に招待する予定です。北京青年報が報じました。これからは、市民観光客は自然の趣を楽しみながら、人と自然との調和と共生の美しい雰囲気を感じることができます。北京青年報が報じました。

今年の森林文化節は3月から年末まで続く予定です。200余りの森林文化活動が春から冬、都市から郊外かけて展開されます。内容によって、「観賞、体験、科学普及、音楽、展覧」の五つの種類に分けられています。

その中で、40回以上の観光イベントが市民観光客に森の中へ招待し、四季折々の森の景色をより一層多くの人に紹介しました。春は西山国家森林公園の「踏青節」にお花見に行き、夏は八達嶺国家森林公園の「ライラック生態文化祭」に行って涼しい夏休みを過ごし、秋は北宮国家森林公園の「彩葉節」で秋の味を味わい、冬は静之湖森林公園の「氷雪カーニバル」に行って雪遊びをします。

70回以上の体験活動により、市民観光客は文化審美の視点から森の魅力を味わうことができます。雲蒙山森林公園の「森林療養」、永定河レジャー森林公園の「森を通り抜ける」、上方山国家森林公園の「上方山文化古跡旅行」などの活動によって、市民が大自然の中に身を置き、新鮮な空気を存分に楽しみ、森林と古木の魅力を感じることが期待できます。

2回の森林コンサートでは、市民観光客が優雅な古韻を聞きながら、身をもって「天人合一」を楽しむことができます。森の中にある舞台で歌を歌ったり、民楽を演奏したりして、人と自然との調和と共生の美しい雰囲気に包まれます。

4つのテーマ展示会は、写真や動画または実物の展示を通じ、全国民義務植樹が始まって40年間以来得た成果を展示し、首都園林の緑化の発展過程などを紹介します。

80余りの科学普及活動を通じ、市民観光客が森林を再認識することが期待されます。森林バンニングや森林大教室、森林キャンプなどの科学普及教育活動は、子供に森林に関する知識を教えると同時に、自然を愛するという森林生態文化を宣伝することもできます。【李翊菡(実習)　訳】