北京グルメを満喫するなら、絶対行きたいおすすめ街5選

2021-05-06

北京の味を満喫するベストシーズンが到来しますよ。

旅行の定番といえば、街をぶらつきながら、ローカルグルメを頬張ることです。

ローカルグルメは町の文化的シンボルと言えます。北京も数え切れないほどの美味しい食べ物を有します。商業圏であれ、路地裏であれ、至るところに「豆汁(豆乳を乳酸発酵させた、少し酸味のある飲料)」、「爆肚(羊や牛の胃袋を熱湯や油にさっとゆでた料理)」、「炒肝(豚の肝臓や大腸などのホルモンにたくさんの香辛料を加えて炒め、あんかけにした料理)」、「北京ダック(アヒルを丸ごと焼いて作る料理)」といった北京ならではのグルメが見られます。

ここで、多種多様な軽食を誇る北京のいくつかのグルメストリートをご紹介いたします。

1 護国寺小吃街

地元の人も、観光客も北京本場の味を堪能できる「護国寺小吃街」をぜひ訪ねてきてください。

ここには北京の様々な軽食があります。また、レトロ建築が目に入り、昔の北京にタイムスリップしたような感じをもたらします。このグルメストリートをぶらつきながら、古色蒼然とした建築とおいしい食べ物は目と舌を楽しませます。「艾窝窝(蒸したもち米でアズキ餡や砂糖をくるんで作った団子)」、「驢打滾(もち粉で小豆餡をロール状に巻き蒸してからきな粉をかけた菓子)」、「豆汁(豆乳を乳酸発酵させた、少し酸味のある飲料)」など北京の伝統的な軽食のほかに、日本料理、タニシ麵など各地の料理もあります。

2 牛街

北京には「北京の軽食というと宣武区にあり、宣武区の軽食というと牛街にある」という言い方があります。

北京牛街は悠長たる歴史を有した民族情緒あふれた街です。ここに住んでいる住民の多くは中国の少数民族である「回族」です。「伊宝荷叶甑糕」、「吐鲁番餐厅」、「洪记小吃店」などの店が目に触れ、よだれを思わず垂らします。

軽食のほか、牛街には北京で超人気のしゃぶしゃぶ専門店があります。手切りにこだわり、ニラの花、豆腐漬け、ゴマだれをたっぷりつけ、肉の旨みが口の中に広がり、大満足です。

3 簋街

簋街は東直門内に位置しています。簋街の周りには大使館が林立するので、このグルメストリートは北京の美食を海外に披露する絶好の地です。外国人観光客と北京駐在スタッフはここで本場の中華料理を手軽に手に入れることができます。

簋街といえば、まず頭に思い浮かべるのはザリガニです。ザリガニといえば、「胡大」という店をおすすめします。待ち時間はかかりますが、お客様の美食への情熱は色あせません。

1キロメートル未満の道には四川・山東・広東・湖南風味の火鍋、バーベキューなどの数々のグルメがカバーされます。このグルメストリートは北京の人気グルメのバロメーターとなります。

4 南鑼鼓巷

南鑼鼓巷は北京の最古の町の一つとして、25カ所の旧城市保護区に入り、生活の気配と文芸的ムードがぶつかり合うグルメストリートです。

ここに来たら、街の端から端までグルメを満喫しましょう。ジャージャー麺などの伝統的な軽食、SNS上で大人気なドリングを口に入れながら、特色のある店で子供時代の懐かしいアイテムを探し、最近ネット上で人気急上昇中のスポットを訪れ、街の端まで楽しく歩こう。

5 王府井

王府井小吃街には北京の伝統的な軽食、各地からのローカルグルが大集合します。

このグルメストリートには伝統的な軽食のほかに、職人が創意工夫を凝らした工芸品を専門に販売したり、制作したりする屋台があります。古都である北京の昔ながらの建築様式と庶民文化を融合させたこの街はオリジナリティに満ち溢れます。【呉歆沁 訳】

北京旅游网翻译

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