【母の日】今年は母親と一緒に母親の花を見に行こう!

2021-05-09

今日はゴールデンウィークが終わって初めての休日だよ。ご存知のように、今日も母の日である。毎年5月の第二の日曜日に、多くの人は母親に花やプレゼントを贈ったり労ったりするが、この母の日はどのような経緯で出来たのか、ご存知でしょうか? それはアメリカのアンナという女性が5月の第二の日曜日に亡き母を思い教会でカーネーションを配ったところから、母の日がお母さんに感謝を伝える日として州からアメリカ全土、そして世界的に広まってきた。

2021年の母の日は5月9日、つまり今日。何をあげようと考えているうちに母の日が過ぎていたという方も多いかもしれないだろう。今日はまだ準備ができなかった方に一つの案を用意しておる。一緒に見てみよう!

母親の花は聞いたことがあるか?つまり、「魯冰花」のこと。「魯冰花」は、荒れた土地でも逆境に負けず生きていくことができる。そして、魯冰花を茶畑にすき込むと、お茶の香りが良くなり、味も甘みが増す。そのため、「魯冰花」は100年以上前から主に茶の栽培用の緑肥として用いられた。その強靭さや自分の身を犠牲にして茶葉を育てることから、「母の愛」を象徴するものと考えられており、「母親の花)」として母の日の贈り物としても親しまれている。

中国語の魯冰花(ルービンファ)は日本でルピナスと呼ばれている。花の形が立ち上がっているフジの花のように見えることから昇り藤とも呼ばれている。 観賞用として、魯冰花はすでに紅・白・紫・藤色・樺色など様々な色のものが栽培された。魯冰花のお花見といえば、最初に思い浮かぶのはニュージーランドのカラフルな魯冰花の海でしょう。まるで童話の世界のようだ。実は北京にも「魯冰花」を観賞する場所がある。しかも今の時期はちょうど見頃から、「魯冰花」展示会も開催されているよ。

玉淵潭公園

玉淵潭公園といえば、最初に思い浮かぶのは中日友好を象徴する桜でしょう。玉淵潭公園は桜の種類が多く、開花期間も長く、春の北京で最も美しい花見スポットの一つである。しかし、桜の開放時期は毎年3月上旬から4月中旬までで、お見頃はすでに過ぎた。現在咲き誇っているのは園内の魯冰花である。

公園内の魯冰花は主に「桜落花谷」と「桜花園」の2つの場所に植栽されている。そのうち、「桜落花谷」の全体のデザインは日本の沈下式庭園の様子を示している。人々は歩道を利用して花の海に身近に親しむことができる。情報によると、ここの魯冰花は十万本もある。いまはちょうど満開の時期で、様々な花色の花がカラフルな童話の世界を作り出している。また、現在公園では第二回魯冰花展示会が開催中だ。

電話:010-88653800;010-88653775

住所:北京市海淀区西三環中路10号

アクセス:地下鉄1号線または地下鉄9号線の「軍事博物館」駅まで降りるとすぐ到着でいる。

北京世界花卉大観園

北京には「四季折々の花々」のみならず、「四季折々の絶景」も誇っている北京世界花卉大観園というところがある。5月に北京世界花卉大観園へお花見に行くと、ちょうど魯冰花を観賞できる。ここの魯冰花も十万本以上があるという。

魯冰花以外に、園内の月季(コウシンバラ)もちょうど見頃を迎えた。月季は北京市の市花の一つである。初夏になると、園内の月季の花が咲き乱れ、きらきらと輝く花が明るい夏に良く似合っている。

電話番号:010-87500840

住所:北京市豊台区南四環中路235号

アクセス:

1.バス646番、377番に乗り、世界花卉大観園駅まで降り、到着できる。

2.バス736番、400番、602番、特9番に乗り、公益西橋西駅まで降りてから、西へ300 メートル歩き、到着できる。

3.地下鉄4号線に乗り、公益西橋駅まで降りてから、バス646番に乗り換え、世界花卉大観園駅まで降り、到着できる。

文・北京旅行網

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