ぜひ行きたい!北京を一望できる展望台4選

2021-05-11

ある町の美しさを味わいたいなら、そこに身を置き、肌できめ細かな美を感じ取ろう。高く登り、遠くを眺め、雄大な景色を堪能できるよ。

見晴らしのいいところに立ち、街の景色を一望し、歴史の重みと都会の賑やかさを兼ね備えた北京の魅力を存分に満喫することができる。

夏の足取りが近づく中、高いところに登り、風に顔を撫でられ、心地よいひと時にうっとりする。ここで、いくつかの北京の展望台をおすすめしよう。

1.中央広播電視塔

高さ405メートルの中央広播電視塔の東は玉淵潭と釣魚台に隣接し、その南は公主墳に面し、北は阜成路を背にする。

中央広播電視塔はラジオやテレビの電波を送信するほか、観光・娯楽・飲食が楽しめる絶好の場所とされる。

エレベーターに乗り、秒速5メートルで高さ238メートルの展望台に上がることができる。高層ビルに換算すると80階建ての高さに相当する。

円形の屋外展望台で北京を見渡し、一望することができる。

ここでは桜が咲き乱れる玉淵潭公園を見下ろしたり、北京のランドマークを眺めたり、展望レストランで景色を見ながら美食を楽しんだりするができる。

グルメだけでなく、回廊ではときには展覧も開催される。また、「纳吉達(空高く吹く風を意味する)」と呼ばれるラウドスピーカーで願いを大声で叫び、家族のためにお祈りすることもできる。

そして、テーマ文化ホールへ行って、中国のテレビ文化を身近に感じ、中央テレビの有名な司会者の手形をしたアート作品を目にし、模擬スタジオを見学しよう。

最後はここの夜を見逃さないでくださいよ。夜になると、ライトアップされるタワーを見ると、心も落ち着くになれる。

チケット:90元/人

住所:北京市海淀区西三環中路11号

2.オリンピックタワー

オリンピックタワーは天を衝くほど高くそびえたオリンピック森林公園の北部に位置し、北京の中軸線にある。

2008年に北京オリンピックは幕を閉じたが、オリンピック精神はいつまでも存在する。設置された五輪マークもオリンピックのシンボルとされている。

オリンピックタワーに登り、鳥巣(国家スタジアム)と水立方(中国国家水泳センター)を目に収め、公園全体を見下ろすと、オリンピック精神を少し感じられるでしょう。

そして、展望台で風にそよそよ撫でられ、水平線に沈む夕日を眺めながら、一日の終わりをしみじみと見届ける。

オリンピックタワーのほかに、オリンピック文化展を見学し、オリンピックの歴史について理解を深めることもできる。

チケット:138元/人  住所:北京市朝陽区科荟路33号(オリンピック森林公園の南園)

3.景山公園

景山公園は北京の中軸線の中心部にあり、その南は故宮に隣接し、西は北海を背にし、北は鼓楼に面する。

元、明、清の時代の皇室御苑としての景山公園には、木が青々と茂っている。

見晴らし抜群の万春亭に登り、故宮を見下ろすと、北京の中軸線を一望することができる。

ここで都会の喧々囂々と古都の古色蒼然さがともに目に入り、北京の醍醐味を味わう絶好の場所である。

歴史の浮き沈みが潜める遠方の故宮の赤い外壁と黄色の瓦のコントラストはより印象的になるような感じが生じる。

チケット:2元/人

住所:北京市西城区景山前街

4.陽台山

都会の鉄筋コンクリート建築を見飽きたら、緑豊かな森を訪れ、自然の趣きを堪能しよう。

平原の近くに位置する最高峰の陽台山は緑に覆い尽くされている。

登山道を歩き、山頂まで登り、緑一面の絶景を見渡せ、美しい景色がきっと疲れた心を優しく包んでくれる。

今の季節なら、陽台山の花々は咲き綻びる。ベストシーズンを逃さずに癒しの旅に出かけよう。

チケット:10元/人

住所:北京市海淀区と門頭溝区の境目【呉歆沁 訳】

北京旅游网翻译

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