あと一日過ごすと、また週末を迎える。最近、北京の天気はちょうどいいから、船遊びがいいじゃない？今日は船遊びができる公園をいくつか紹介しよう。

什刹海

什刹海は、西海、後海、前海の三つの水域で構成されている。ここも京杭大運河の北端のの終点である。冬に什刹海へ行くとアイススケート、春夏に行くとボート遊び！煙袋斜街または西海胡同から船乗り場までゆっくり歩き、そして船に乗って水に近づくことができる！湖心亭と望湖楼を遠くから眺め、ゆっくりと近づいていく。風には草の香りが漂っている。晴れた日の午後には、水面上で沈む夕日を見るのもいいよね！

住所：北京市西城区前海西街

玉淵潭公園

北京玉淵潭公園の西湖桜埠頭、中山島埠頭、東湖遠香園埠頭、魚躍泉鳴埠頭を含む4つの船乗り場には500隻以上の船が観光客を待っている。船に乗って湖面でふわりと揺らしながら、遠くのテレビ塔を眺めると、現代と自然が融合した風景が見えてくる。

住所：北京海淀区西三環中路10号

紫竹院公園

紫竹院公園は、他の多くの公園と比べて規模はそれほど大きくはないが、人工彫刻と自然景観の調和が十分に発揮されている場所だと言える。あらゆる竹製の建物は、独特のスタイルで中国の伝統的な民族文化を示している。園内にある竹製の水車は、カタカタと水音を立てながらゆっくりと回転し、竹竿の力によってイカダは常に湖面に水跡を残している。埠頭まで歩いて、小さな船に乗って、家族や友達としゃべりながら、公園の景色を楽しみ、岸を行き来する人々をゆったりと眺めていると、まるで絵画の中に住んでいるような気分がする。

住所：北京海淀区中関村南大街35号

陶然亭公園

陶然亭公園にある「陶然亭」は、清朝時代の有名な亭で、中国四大名亭の一つに数えられている。北門から入り、桟橋まで徒歩10分ほど。東埠頭の船の中で、レーザー海戦船と屋形船がより特徴的で、西埠頭ではクラシックカーボートが極めて目を引くものである。

住所：北京西城区太平街19号

オリンピック森林公園

オリンピック森林公園は、北と南の2つの公園に分かれており、五環路に架かる生態橋で結ばれている。南側は主に山水景観で、北側は地形が多少起伏し、小規模な谷や川が主である。今シーズンのオリンピック森林公園に入るのは、まるで油絵に足を踏み入れるような気分になる。ジョギング、ウォーキング、サイクリングに加えて、ここで船遊びをすることもおすすめ。青い波の上でのんびりするのもいいね！

住所：北京市朝阳区科荟路33号