北京オリンピック公園管理委員会はこのほど、園区の重大活働の順調な進行を保障するため、準備作業の要求に基づき、2021年6月6日午前0時から7月1日午前0時までの間、北京オリンピック公園中心区を閉鎖管理する必要があると発表しました。また、国立水泳センター「ウォーターキューブ」は6月7日から開放を停止しました。北京日報が報じました。　

オリンピック公園の閉鎖管理の具体的な範囲は、東は北辰東路（道路を含まない）まで、南は奥園3号安全検査口の一線まで、西は北辰西路（道路、デジタル北京ビル、国家体育館バス乗り場駅を含まない）まで、北は国家体育場北路（道路を含まない）までです。その際、イベント専用証明書を所持している者は指定された安全検査口から園区に入ることができるほか、公園中心部の一般公開は一時停止されます。北京オリンピック公園管理委員会は、観光客に事前にスケジュールを整えてもらい、オリンピック森林公園を正常に開放するよう指示しました。 　

国家水泳センターも公告を発表し、ウォーターキューブの開放時間を調整し、本日から観光見学、水泳、水遊び業務を一時停止します。ウォーターキューブのオープン再開時期は別途通知されます。【範夢琴　訳】