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京劇ファンにおすすめ!京劇を楽しめるスポット

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 北京を代表する伝統芸能の一つとして、最初に思いついたのはきっと「京劇」でしょう。北京には大小合わせて100以上の劇場やホールがあります。そこで、外国の皆さんも京劇魅力を体験できるスポットをピックアップして紹介しましょう。

 梨園劇場

 梨園劇場は、北京で最初のお茶を楽しみながら観劇できる「茶座式劇場」です。1990年10月8日にオープンして以来、多くの有名な京劇俳優がここに演出、京劇界の文化交流を行っています。 梨園劇場は演出ホール、展示ホールと展示販売ホールからなっています。演出ホールには舞台と800人を収容できる観客席があります。上には大型の京劇のくまどりとキャラクターが書いてあります。伝統の劇園と同じように、観客はここで京劇を鑑賞したり、北京の軽食とお茶を味わったりすることができます。展示ホールには京劇の200年の発展史が陳列されています。展示販売ホールには京劇の服、くまどり、楽器、字画、音像製品などが販売されています。

 梨園劇場は外国人でもわかりやすい演目を多く上演していることで海外でも有名です。感染症が発生した前に、ここは中国茶を頂きながら本場の京劇を楽しむという古くからの北京の生活の楽しみを味わう外国からの観光客が多かったです。イヤホンによる日本語解説もあり(有料40元/1台)ます。

 住所:北京市西城区永安路175号

 湖広会館

 清・嘉慶12年(西暦1807年)に築造された湖広会館は、大劇楼、文昌閣などの建築物からなり、かつて湖南省及び湖北省出身の学生や商人たちが集まる場所として栄えたことがあります。悠久な歴史と深みのある文化を持つ湖広会館は京劇文化の伝承にとっても重要な存在です。梅蘭芳、譚しん培を初めとする京劇の名優がここの舞台に立ったことがあるので、世に名の知られる京劇上演の場所となっています。ここは外国人観光客の間に一番人気のある京劇劇場の一つであるとも言われています。

 会館は風情ある伝統的な四合院建築で、演目はわかりやすいものが多く、英語の字幕が出るので京劇初心者でも充分楽しめます。席にお茶とお菓子が付くのもうれしいです。

 会館には一つの戯曲博物館もあります。文献、文物、写真、映像資料などを通じて、京劇芸術を主とする北京の戯曲の発展の歴史を提示しています。八方手を尽くして収集された展示品の中には、梅蘭芳と王瑤卿が弟子入りしている場面を再現した図や、立ち回りの名優楊小楼が使ったことのある舞台服装などの貴重なものもあります。敷地内には北京戯曲歴史博物館があり(入場料10元)、京劇のチケットを持っている人は無料です。

 住所:北京市西城区虎坊路3号

 長安大戯院

 西単の繁華街に建てられた長安大劇院は古典民族建築の風格と現代科学技術が融合し一体となった国家クラスの劇場で、座席数は合計で797席になっています。長安大劇院では主に「京劇」が演じられているが、伝統演劇、芝居、舞台芸術なども上演されています。

 劇院のロビーにはイタリア製の天然大理石による象嵌細工が施され、2階の観客ロビーにはエスカレーターで直接行くことができます。また、館内には、中国画の画廊、民俗工芸品、アンティーク複製品などを販売するお土産屋さんがあります。

 トップクラスの劇団俳優が毎日出演しており、本格的な京劇を楽しむことができます。主に伝統劇が上演されているが、時折に現代京劇も行われます。

 住所:北京市東城区建国門内大街7号

 国家京劇院

 「国家京劇院」は1955年1月に創立した国家級の施設です。京劇の巨匠である梅蘭芳先生が初代院長を務め、「一団」、「二団」、「三団」、「舞台美術センター」及び「梅蘭芳大劇院」と「人民劇院」がここに設置されます。半世紀以来、ここ国家京劇院は伝統を継承し、また新たなアイディアを加えた京劇を創作し、全部で五百部以上の様々なテーマの劇を上演してきました。また、国家京劇院は重要な文化コミュニケーションの場として、世界各国との交流の役割も果たします。これまで五大陸における五十以上の国や地域を訪ねて、交流を深みました。

 住所:北京市西城区平安里西大街22号

 正乙祠戯楼

 正乙祠戲楼はは清康熙二十七年(西暦1688年)から建築が始められ、北京京劇を上演するための最も有名な戯楼の一つです。中国では、ほぼ完璧に保存されている最も古い完全木造の戯楼でもあります。

 この完全木造の戯楼は今でも依然として「立派だ」と言えるでしょう。高さは三階建てで、戯楼は三面開放されていて、オカルト芝居を演出する時、独特な雰囲気を作り出すために、両階舞台に要路が開かれ、吊り金物も設置されています。

 正乙祠戲楼は元々は浙江商人の銀号会館の戲楼であったところです。最初は浙江寧波一帯から来た金融業界の名士を接待するのに使われ、新年と祭日に当たり、彼らはよくここで社火と木蓮戲など伝統的な民間戯曲を鑑賞していました。その後、京劇の誕生により正乙祠戲楼もさらに人気が高まっていました。

 同治年間、京劇のカリスマである程長庚、譚鑫培、梅蘭芳などの有名人が続々とここで演出をおこないました。そのため、正乙祠戲楼は京劇の形成と発展の歴史の証人だとも言えるでしょう。

 住所:北京市西城区和平門西河沿街220号

 三慶園

 歴史上、三慶園が広徳楼、広和楼、慶楽園とともに芝居楼の中における「四つの有名な庭園」と称されました。三慶園が、また広徳楼、広和楼、慶楽園、同楽軒、慶和園、中和園とともに「京城七つの芝居園」として知られていました。それらが位置していた大柵欄(即ち:大きな柵)あたりは当時梨園芸人の主な集落地で、一番盛んな時に三十座以上の芝居園があったと言われています。

 観光客もここで、京劇を聞いたり、北京風情を味わったり、北京の物を鑑賞したり、北京の服装を着たり、北京の住宅を回したり、北京の芸術を学んだり、北京の景色を観光したり、京城を偲んだりすることができ、包括的で豊かな北京風情文化をワンストップで体験できます。現在、観光客はここで徳雲社の相声(漫才) 公演も楽しめます。

 住所:北京市前門外大柵欄街18号

 梅蘭芳大劇院

 京劇芸術の大家である梅蘭芳(1894~1961)にちなんで命名された梅蘭芳大劇院は、古風さが漂う平安大街の一等地である官園橋の南東側に位置し、伝統文化と現代アートを結合し、京劇伝承者の切なる期待が託された京劇名作が上演される劇場です。

 大劇院の外観は現代的なデザインポリシーに基づき、鉄筋で支えられた扇形のフレームにガラスカーテンウォールで、流れるような躍動感とリズム感に富んだ建築スタイルが採用されています。

 この劇院は中国国家京劇院に所属し、演劇の公演以外でも展覧会、会議、音声・映像収録、京劇の芸術作品の撮影といった催しのための設備も兼ね備えており、観客に便利で行き届いたサービスを提供しています。京劇以外に、国内外のオペラ、現代劇、バレエ、コンサートなど各種のパフォーマンスに対応することができます。

 住所:北京市西城区平安里西大街32号

 保利劇院 

 「保利劇院」は北京の都市圏に位置し、優れたロケーションにあります。2000年10月、劇院は全面的なリニューアル工事を行い、リニューアルした劇場の観客席数は二段の合計1428席です。そのうちオーケストラボックスの移動可能の108席が含まれています。

 保利劇院はハイレベルの優れたサービスとセンスの演出で有名で、多くの国内国外の優秀な劇が北京で上演する第一選択の劇場となりました。この数年、保利劇場はイタリアアレーナ・ディ・ヴェローナ及び合唱団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア国立劇場バレエ団などを接待しました。

 他に保利劇場には保利グループ関連の芸術品展覧会も設けており、カフェやレストランも完備しています。しかし、値段が高く、劇場周辺の飲食店も少なく、駐車場の数も限られています。ここに来るなら地下鉄での移動をおすすめします。

 住所:北京市東城区東直門南大街14号

文・北京旅行網

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