ユニバーサル·リゾート·北京 完全攻略ガイド!

2021-09-07

3カ月間の内部テストが終わった後、ユニバーサル·リゾート·北京が試験運行を迎えます。規模最大のユニバーサルテーマパークとして、ユニバーサル·リゾート·北京はいったい何か楽しいものがあるのでしょうか? ユニバーサル·リゾート·北京にはミニオンズからカンフーパンダ、トランスフォーマー、ハリー・ポッターまで、さまざまなキャラクターがありますから、観光客が多彩なファンタジーツアーを楽しむことができます。

それでは、ユニバーサル·リゾート·北京の「アクセス・宿泊・遊び方・グルメ」を含む攻略法を紹介します!

アクセス

地下鉄、バス ユニバーサル·リゾート·北京は交通が便利で、地下鉄でもバスでも直接に到達できます。1万台以上の車が同時に駐車できる駐車場も備えています。 現在、ユニバーサル·リゾート·北京は北京首都国際空港、北京大興国際空港、北京駅、北京西駅、北京南駅と軌道交通で結ばれています。飛行機や列車を利用して北京に到着する観光客は、軌道交通を乗り換えることでユニバーサル·リゾート·北京に到着できます。

地下鉄を利用する方は、北京地下鉄7号線と八通線の「ユニバーサル·リゾート駅」でおり、B、C、D出口から徒歩で約7分、ユニバーサル・シティ・アベニューの入口にあるセキュリティー・チェックエリアに到着できます。 バスを利用する方は、589番バスとT116番バスで到着でき、夢の旅を楽めます。

宿泊

The Universal Studios Grand Hotelと、NUO Resort Hotelの2軒のリゾートホテルからリゾート全体が一望できます。試験運行期間中、The Universal Studios Grand Hotelと、NUO Resort Hotelは招待者に開放します。

The Universal Studios Grand Hotelには特色ある客室とスイートルームが800室あり、カンフー・パンダやハリウッドなどのテーマで、きらめく映画の世界に没入することができ、敷地内のハリウッド大通りを見下ろすこともできます。

The Universal Studios Grand Hotelに宿泊した後、子供を連れてホテルの子供楽園に行ったり、ディレクターチェアやポップコーンバケツの形をしたキャラクターシートに座ったり、翌朝、ユニバーサル・スタジオのガーデン・レストランで食事をしたりすることができます。

また、NUO Resort Hotelは、室内空間に余裕があり、窓からユニバーサル・リゾートが一望できます。

遊び方

感染対策が済んだ後は入園可能

感染対策が常態化する中、楽しみと同様に安全も一大事です。入園する前に、事前に必要な個人情報をアップロードし、検温やセキュリティチェックなどを受ける必要があります。

まず、入り口で検温と「北京健康宝」の検査を受けること。主要な入口には計22カ所の検温スポットが設置され、速やかな検温が可能となっています。「北京健康宝」のチェック端末は80台設置されます。それで観光客の待ち時間を短くし、早く入園できるようにします。

第二、持ち物のセキュリティチェックが行われた後、人工検査を受けること。

第三、事前に必要な個人情報をアップロードした後、「顔認証」あるいは身分証明書の提示で入園すること。

以上の流れをクリアすると、ユニバーサル・スタジオ・北京を楽しむことができます。

スポット1――ジュラシック・ワールドのヌブラ島

ジュラシックワールドのシンボルであるヌブラ島の門をくぐり、6500万年前のジュラ紀時代にやってきており、ヴェロキラプトルに声をかけましょう。

ここに飛竜居、ジュラ紀大冒険、ジュラ紀キャンプなどのプロジェクトがあり、観光客は映画『ジュラシックワールド』をもとにした冒険を体験でき、子恐竜のロボットと接触し、グライダーに乗り、風景を見下ろし、全地形自動システムに乗り、核心区域などに入ることができます。

このうち、「ヴェロキラプトルとの出会い」というプロジェクトは、観光客をヴェロキラプトルと狭い道で出会ってもらいます。アニマル・トレーナーの助けで、観光客は威圧的なヴェロキラプトルを飼いならしたり、子ヴェロキラプトルと触れ合ったりすることができます。

スポット2 ――トランスフォーマー基地

世界初の「トランスフォーマー」をテーマに作られた観光地として、ユニバーサル·リゾート·北京はサイバータンスタイルの建築と先進的な科学技術感で、観光客を「トランスフォーマー」の世界に身を置いてもらいます。観光客はここで自動車族と連合を組んで地球を守ることを体験することができます。

そして、「ディセプティコン」ローラーコースターに乗り、「ドリラー」に入り、アドレナリンの激増を感じましょう。「オールスパーク」の争奪戦に、ステルス輸送ロボットに飛び乗り、最後の「オールスパーク」を守るために戦います。バンブル旋回機では、ミニトランスフォーマーに飛び乗り、医療センターでの回転テストを行うことができます。

スポット3――カンフー・パンダ

ユニバーサル·リゾート·北京には世界初の「カンフー・パンダ」をテーマにしたアトラクションがあります。「カンフーパンダ」のファンが好きな知恵仙桃樹、平先生麺館、平和山谷など、中国要素がありふれたこの観光地を見た観光客はまるで東方の神境につく気がします。

その中で最も壮観なのは、間違いなく「灯影伝奇」というプロジェクトです。大型のランタンに乗って上空に上がり、灯影の美しさを堪能することができます。「神龍大侠の旅」では、観光客は主人公ポーと一緒に、史上最も危険で、最も邪悪な「カンフー・マスター」——テンシャンに正面から立ち向かいます。

スポット4――未来の水世界

ここは世界初の未来の水世界をテーマにした景勝地です。 水上モーターボート、ダイビング、急降下など、観光客に衝撃を与える素晴らしいアクロバットがたくさんあります。また、ユニークなテーマ飲食・娯楽体験もあります。

「流浪節拍」というロジェクトでは、コンサートに打楽器をはじめ、多様な要素が取り入れられます。「環樵島スナック」は涼しい島の冷たい飲み物とアイスクリームを用意しております。

スポット5――ハリー・ポッターの魔法の世界

雪に覆われた屋根から玉砂利だらけの街まで、細部に至るまで魔法の世界が再現されています。

観光地の真ん中に位置するホグワーツ城は高さ47メートルで、園内で2番目に高い建物です。この神秘的な建物に入ると、マグルの世界を離れ、「魔法使い」に変身できます。

また、オリバンドの杖店では、杖の管理人がラッキーな観光客に専用の杖を選びます。ハリー・ポッターやヘミン、ヴォルデモートなどの名キャラクターの杖を選ぶことができます。杖を購入したら、地図を頼りに「魔法」をかける場所を探しましょう。ほとんどの飾り窓にサプライズがありますよ。

スポット6――ミニオンズの楽園

イルミネーション娯楽会社が制作した映画史上で最も成功したシリーズアニメ映画の1つ『怪盗グルー』シリーズはこの世界最大のミニオンズをテーマにした景勝地の源です。

ミニオンズ景勝地には家族全員が一緒に冒険するのに適した游園地があり、いたずらっ子のミニオンズと交流したり、斬新なショーを鑑賞したり、珍しい娯楽を体験したりすることができます。

ミニオンズマーケットは観光客にショッピングの良い場所を提供します。ここはミニオンズ愛好家の天国で、ミニオンズシリーズの商品を提供し、おもちゃ、カップ、服飾は揃います。その中、中国十二支の要素を組み合わせて作られたぬいぐるみがあり、観光客は自分のおもちゃを思う存分に探すことができます。

スポット7――ハリウッド

「世界映画の殿堂」と呼ばれるハリウッドの景観も楽しめますよ。ここでは、ハリウッドのシンボル的な建物が再現されます。また、テーマレストランやショッピング体験も備えています。

敷地内のパンテージシアターでは、中国の張芸謀(チャン・イーモウ)監督とスティーブン・スピルバーグ監督が共演した「ライト、カメラ、クランクイン!」が放送されています。台風、豪雨、大火などを倣う撮影シーンが再現され、リアルな映像は迫真です。

また、中国風とハリウッドな要素を取り入れるユニバーサル・光輝劇場では、通常公演の舞台劇『手なずけない』のほか、映画のプレミア上映、講演など多くのすばらしい特別なイベントも上演されます。

スポット8――ユニバーサル・シティ・アベニュー

一日の楽しみが終わった後、ユニバーサル・シティ・アベニューに戻り、夜景の下でキラキラ光る北京環球影城のロゴを感じることができます。

ユニバーサル・シティ・アベニューには15の特色あるレストラン、8つのテーマ小売店とサービスセンター、多機能映画館、および様々な小売と飲食の移動販売車があります。

ここでは、「蒙牛乳業」のアイスクリーム&ミルク工房、チョコレートキャンディー店、ユニバーサル・シティ・アベニュー映画館を見て回ることもできます。また、ユニバーサル・スタジオのショップでテーマパークのキャラクターや観光地限定のぬいぐるみ、大人と子供のテーマ服や様々なおもちゃ、記念品を購入し、1日の旅を終えることができます。

提示:試験運行のチケットは一般向けに販売しません ユニバーサル·リゾート·北京は、試験運行中のチケットは一般向けに販売されることはなく、譲渡もできないため、消費者は偽情報や関連リスクに警戒し、損失を招かないように呼びかけています。

また、ユニバーサル·リゾート·北京は運行テストの必要に応じて施設やサービスを段階的に開放し、招待者は指定された日にかぎって一部の観光地やアトラクション、公演、飲食サービスを体験することができます。

この記事は中国新聞社、環球網、中央テレビニュースアプリ、北京日報の記事より整理されるものです。【呂文開】

文・北京旅行網

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