北京地下鉄2号線沿線を散策│鼓楼大街駅>>鐘楼と鼓楼

2021-09-07

鐘鼓楼は北京の南北中軸線の北端に位置する古代建築群であります。鐘楼と鼓楼は前後に並び、元、明、清の時代には首都の時報(正確な時刻を知らせること)に利用されていました。

鐘と鼓はもともと古代の楽器でした。中国古代の鐘鼓楼は漢代の「朝は鼓を打ち、夜は鐘を鳴らす」という「晨鼓暮鐘制度」に起源しました。唐代になると、にぎやかな都の長安の時報の中心として、皇宮の正門である承天門には鐘鼓が設置されました。

毎日、城内の各門は鐘鼓の音によって開いたり閉めたりします。元代の大都(今の北京)には、宮城の北にも鐘楼と鼓楼が建てられました。

北京の鼓楼は楼閣建築であり、高さが46.7メートル。その東北の隅に門が一つあり、門の中には石段69級があります。そこから上に登ることができます。鐘楼は鼓楼の北の方向約100メートルのところにあります。鐘楼の敷地面積が約6000平方メートルで、高さが47.95メートルです。

入場料:鐘楼(15元); 鼓楼(20元);コンボチケット:30元

電話:010-84027870

営業時間:13:30-16:30(チケット購入は16:10に停止)

住所:北京市東城区鐘楼湾臨字9号

アクセス

地下鉄での場合:地下鉄2号線で鼓楼大街駅(G出口)まで行き、南へ約10分歩くと到着できます。

バスでの場合:5、60、82、107、124番バスに乗り、鼓楼駅で下車します。

北京旅游网翻译

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