ユニバーサル・スタジオ・北京について

2021-09-09

ユニバーサル・スタジオ・北京は世界で6番目のユニバーサル・スタジオ・テーマパークで、アジアでは初の大型リゾートタイプとしてオープンすることにたくさんの期待が寄せられています。パークだけではなく、ホテルや商業施設などを併設した、複合施設として楽しめるリゾートです。2021年9月1日よりプレオープンを開始し、9月20日にグランドオープン予定となっています。

ユニバーサル・スタジオ・北京は、規模最大のユニバーサルテーマパーク――ユニバーサル・スタジオ・北京、ユニバーサル・シティウォーク・北京、さらに、「ユニバーサルスタジオホテル(The Universal Studios Grand Hotel)」と「NUOホテル(NUO Resort Hotel)」とのテーマホテル2軒が設けられています。

中国の文化的要素を組み合わせたユニバーサル・スタジオ・北京には、カンフー・パンダ・ランド・オブ・オーサムネス、トランスフォーマー:メトロベース、ミニオン・ランド、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター、ジュラシック・ワールド イスラ・ヌブラル、ハリウッド、ウォーターワールドなど、大ヒット映画やそのキャラクターをテーマにした、7つのテーマエリアがあります。それ以外に、リゾート内には37の娯楽施設とランドマーク、24の公演、80の飲食店、30の小売店があります。

ユニバーサル・スタジオ・北京リゾート全体の規模は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの10倍の面積になると言われています。北京通州文化観光エリアの中心に位置しているユニバーサル・スタジオ・北京の総面積は約1200ヘクタールを有する通州文化観光エリアの三分の一を占め、約400ヘクタールです。北京ユニバーサルリゾートの最初のフェーズは、約169ヘクタールの面積をカバーしています。

ユニバーサルスタジオ北京のチケット料金は日本のUSJと同じく価格変動制です。チケットの値段は、閑散期、通常期、混雑期、超混雑期の4段階になっています。1RMB=17円で計算すると、閑散期は418 RMB(日本円で約7,106円)、通常期は528 RMB(日本円で約8,976円)、混雑期は638 RMB(日本円で約10,846円)、超混雑期は748 RMB(日本円で約12,716円)となっています。

ユニバーサル・スタジオ・北京へは、地下鉄7号線と八通線の2路線が乗り入れており、地下鉄で天安門広場、首都国際空港と大興国際空港と直結しています。(情報提供:ユニバーサル・スタジオ・北京)

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文・北京旅行網

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