北京地下鉄7号線沿線を散策│広安門内駅>>牛街礼拝寺(モスク)

2021-09-09

牛街モスクは北京市西城区牛街に位置するモスクであり、北京市内で現存する最古のモスクです。周辺に住む一万人に及ぶムスリム(回族)の精神的な中心地であります。また、牛街の付近は北京で回族が居住する最大のエリアでもあります。

このモスクは遼代996年(統和14年)年に建てられ、約1000 年の長い歴史を持ち、その間に何度も改修や増築が行われました。明代の1442年(正統7年)に改築され、清代の1696年(康煕35年)に拡張されました。中国人民共和国の成立後では1949年、1955年、1979年と1996年に改修工事が施されました。現在、牛街モスクは中国の北方にある主要なモスクの一つになっています。

入場料: 中国人の方は5元となり、外国人の方は10元となります。

イスラム教徒の方:無料

営業時間:8:00~17:00

住所: 北京市西城区牛街中路18号

アクセス:

地下鉄での場合: 地下鉄7号線に乗り、 広安門内駅 (C2 出口) で下車します。

バスでの場合:

1.10、48、50、または88番のバスに乗り、牛街モスク (中国語表記:牛街礼拝寺) 駅で下車します。

2. 13番専用バスに乗り、牛街駅で下車します。

注意事項:新型コロナ感染拡大防止期間中、牛街モスクは一時的に閉鎖された可能性があるので、事前に確認する必要があります。

北京旅游网翻译

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