北京地下鉄昌平線沿線を散策│昌平東関駅>>明の十三陵

2021-09-22

明の十三陵は、北京の西北郊外、市の中心から約五十キロ離れた燕山の支脈・天寿山の南麓にあり、中国に現存する最大の皇帝陵墓群であります。東、西、北の三方を山に囲まれ、すばらしい地理環境に恵まれております。十三陵の前には小河が流れており、水がきれいで、景色は素晴らしいです。十三個の帝王の陵墓はすべて山に沿って建てられ、体系は完備され、規模も大きく、迫力ある帝王の陵墓建築群がこの地で形成されております。明の十三陵の建設は、1409年永楽帝の「長陵」から、1644年崇祯帝の「思陵」まで、235年間にわたってついに80平方メートルの陵墓群を形成させました。

十三陵は、成祖・永楽帝の長陵を中心として、その他12の陵墓が東西の両翼に点在しております。敷地面積10ヘクタールの「長陵」は、十三陵を代表する最大規模の陵墓であります。永楽7年(1409年)に創建され、4年の月日をかけて完成、すでに600年の歴史をほこり、十三陵の中でも最も保存状態がよいです。陵墓の規模はそれぞれ異なり、そこから主人の生存期の歴史的背景や暮らしぶり、性格などが伺えます。

明の十三陵は2003年7月、明・清の皇室の陵墓の一部として世界文化遺産に指定された。

入場料:

ピークシーズン:定陵:60人民元;長陵:45元; 昭陵:30元

オフシーズン:定陵:40元; 長陵:30元; 昭陵:20元

電話番号:010-60761424、010-60761888、010-60763104、010-89749383

営業時間:

4月-10月:8:30-16:30(最終入場:16:00)

11月-3月:8:30-17:00(最終入場:16:30)

住所:北京昌平区昌赤路十三陵風景区

アクセス:

地下鉄での場合:地下鉄昌平線に乗り、昌平東関駅まで行き、314番バスに乗り換えて長陵や定陵に行きます。

バスでの場合:

1. 徳勝門駅から出発し、872番バスに乗り、定陵、或いは長陵に行きます。

2. 徳勝門駅から出発し、345または886番バスで昌平東関駅まで行き、314番バスに乗り換え、長陵や定陵に行きます。

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