北京地下鉄燕房線沿線を散策│饒楽府駅>>上方山国家森林公園

2021-09-23

上方山国家森林公園は北京の南、房山区韩村河鎮に位置し、北京の市街地から約60キロ離れています。公園の面積は3.53平方メートルとなり、華北地区では珍しく古くからの原生林が残っています。かつては六聘山とも呼ばれ、後漢の時代にある僧が寺を開き、その後兜率寺、蔵経閣などが相次いで建てられました。

山頂に至るまでの道のりには鍾乳洞、お寺、自然のままの森林を楽しむことができます。

途中、断崖を切り開いて作られた「雲梯」と呼ばれる262段の石段があります。明の時代に造られたもので、その始点の岩壁には「幽燕奥宝」(幽燕は現在の北京一帯を指す)の字が刻まれています。上方の山の鍾乳洞で最も大きいのが雲水洞であり、その長さは613メートルにも上ります。洞内には広間のような大きな空間が7つあり、最大のもので天井までの高さが60メートル、広さは2000平方メートルにも達します。壁面には12世紀初頭、遼の時代に造られた「大悲佛母」という仏像もあります。

入場料:40人民元

電話番号:010-61315542、010-61315543

営業時間:8:00-18:00

住所:北京市房山韓村河鎮聖水峪村

アクセス:

地下鉄での場合:地下鉄燕房線に乗り、饒楽府駅で下車します。

予約:事前に電話で予約する必要があります。

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