自分なりの秋の味わいを語っている北京・延慶

2021-10-28

「北京の夏の都」と呼ばれている延慶区には龍慶峡や八達嶺長城、北京野鴨湖国家湿地公園、九眼楼長城など、豊かな自然生態資源や歴史文化遺跡があります。同区は2022年北京冬季五輪・パラリンピックの競技会場の一つにもなっています。秋の延慶区も自分なりの味わいがありますよ。

➤八達嶺長城

八達岭長城はこの短い秋の中で、自分なりの味わいを語っています。灰色と赤色が織り交ぜ、荘厳と温雅が融合し、優美な風景画のようです。

八達岭地区は気温が低く、昼と夜の温度差が大きいですから、都心部より紅葉の見頃を早く迎えますが、終わりも早いです。11月上旬ごろ終わりますから、年に一度の紅葉の見頃を見たい方は早めに行ったほうがいいです。

住所:北京市延慶区G6京蔵高速道路58号の出口

➤世園公園

10月9日、北京世園公園で第1回紅葉生態文化祭が開幕しました。紅葉は永寧閣の秋景色を美しく映し出し、北京市民を満足させます。紅葉文化祭は10月31日まで23日間行われる予定です。

標高約500メートルの世園公園は妫水河畔に位置し、森が茂っています。気温は市内平均より5度も低いですから、紅葉はより早く色づき、北京市で最も早く紅葉が見える景勝地の一つとなっています。10月の中後期は紅葉の見頃です。

住所:北京市延慶区百康路1号【呂文開】

北京旅游网翻译

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