北京市石景山区 建物と秋景色が溶け合う絵巻物

2021-10-31

北京市の西部に位置する石景山区の総面積は85.74平方キロメートルであります。石景山区にある八大処公園や法海寺は、北京市民が山に登り、秋の紅葉を鑑賞する理想的な場所です。鮮やかな黄色のイチョウの葉もあり、建物と秋が溶け合い、まるで絵巻物にいるような気分になります。

➤八大処公園

八大処公園は、北京市民が山に登り、秋の紅葉を鑑賞する理想的な場所です。青松、翠柏、紅葉、菊の花は大地を彩ります。

秋に入ると、八大處公園では8種10万本余りの樹種が山のふもとから山頂に広がります。山は青松やヒノキに彩られ、時には鮮やかな黄色のイチョウの葉もあり、多彩な絵になります。

紅葉の楽しみ方は様々で、ロープウェーに乗って山を見下ろすこともでき、お寺の石段に登って紅葉を観賞することもできます。肝の据わった者は、ローラーコースターに乗って紅葉林を走り抜けることもできます。

黄櫨などの紅葉が見えるほか、北方では珍しい銀杏などもあります。

住所:北京市石景山区八大処路3号

➤法海寺

法海寺は、南向きに建てられ、山に沿ってそびえ、青松、翠柏に囲まれます。そこに色とりどりの葉が粛然としても生き生きとしています。

お寺の精緻さはどこにでも見え、古風なあずまや、まだらの香炉、敦煌に匹敵する明代の壁画など、建物と秋が溶け合い、まるで絵巻物にいるような気分になります。

住所:北京市石景山区翠微山南麓模式口28号【呂文開 訳】

北京旅游网翻译

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