北京市内日帰り旅行│天安門広場周辺

2021-11-11

観光ルール:天安門広場→紫禁城→中国国家博物館→前門大街

朝から出発しましょう!

①天安門広場

天安門広場は北京の心臓地域で、世界最大の都会中心広場です。明・清時代、天安門広場は紫禁城の外にある宮殿広場であり、民衆にとって禁じられた地域でした。その敷地面積は44ヘクタールで、東西幅は500メートルで、南北長さは880メートルです。現在、広場の中は北から人民英雄紀念碑、毛主席紀念堂、正陽門(前門)が設けられ、広場の西側には人民大会堂(全国人民代表大会議事堂)、東には中国国家博物館があります。毎朝ここで行われる国旗掲揚式と毎日の日暮れの国旗降納式も一見の価値があります。

【観光地の基本情報】

○名称:天安門広場

○住所:北京市東城区東長安街

○アクセス:

地下鉄での場合:地下鉄1号線に乗り、天安門東駅または天安門西駅で下車します。

バスでの場合:

1. 1、5、52バスに乗り、天安門西駅で下車します。

2. 1、2、52、59、82、120番バスに乗り、天安門東駅で下車します。

3. 2、5、120番バスに乗り、天安門広場東駅で下車します。

4. 2、120番バスに乗り、天安門広場西駅で下車します。

5. 8、9、20、44、142、622番バスで前門東駅まで降り、北に向かって天安門広場まで歩きます。

○営業期間・時間:5:00-22:00

○料金など:無料

○平均滞在時間:30分間

徒歩3分

②中国国家博物館

中国国家博物館は天安門広場東側に位置する総合博物館で、総面積が約20万平方メートルもある世界最大級の博物館です。所蔵品は140万余件で、古代や近代の文化財、古書善本、芸術品などの多様なジャンルをカバーしています。特集展示は主に所蔵する文化財で、中国古代の青銅器、仏造像、玉器、磁器、国礼、現代代表の美術作品、アフリカの木彫などが含まれています。

【観光地の基本情報】

○名称:中国国家博物館

○住所:北京市海淀区復興路9号

○電話番号:010-84187900

○営業期間・時間:9:00〜17:00(火曜日〜日曜日、月曜日は休業)

○料金など:無料(チケットにはIDカードが必要です)

○平均滞在時間:3時間

○関連サイト:Home | National Museum of China (chnmuseum.cn)

徒歩5分

③紫禁城

故宮博物院としても知られる紫禁城は、北京の中心部に位置しています。かつては明清(1368〜1911年)の皇居でした。世界に現存する中で、最大にして、保存状態が最も良好な帝王の宮殿として、紫禁城は1987年には国連ユネスコの「世界文化遺産」にも登録され、北京の代表的観光スポットとなっています。

【観光地の基本情報】

○名称:故宮博物院

○住所:北京市東城区景山前街4号

○電話番号:010‐85007939;010‐85007063

○営業期間・時間:4月〜10月8:30〜17:00;11月〜翌年3月8:30-16:30

○料金など:

4月1日~10月31日:60元(ピークシーズン、珍宝館、時計館が含まれない)

11月1日~翌年の3月31日:40元(オフシーズン、珍宝館、時計館が含まれない)

珍宝館(即ち寧寿宮エリアに入ることを指し、戯曲館と石鼓館も含まれる):10元

時計館(即ち奉先殿エリアに入ることを指す):10元

○平均滞在時間:4時間

○関連サイト:The Palace Museum (dpm.org.cn)

タクシー12分

④前門大街

前門大街はは老舗が最も多い場所であり、最も人気のある観光スポットでもあります。老舗といえば、便宜坊、全聚徳、都一処、天興居、壹条龍、盛錫福、月盛齋、天福号などが挙げられます。これらの店は昔の北京の生活が色濃く示しています。大人気の「鐺鐺車」という独特な電車もここで運行していますよ。

【観光地の基本情報】

○名称:前門大街

○住所:北京東城区、西城区前門大街

○営業期間・時間:全日開放

○料金など:無料

○平均滞在時間:2時間

文・北京旅行網

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