北京で最も有名なアートスポット:798芸術区

2021-11-30

北京の東北部に位置する「798芸術区(中国語表記:798艺术区)」は北京で最も有名なアートスポットです。ここはもともと電子製品を生産する国営工場でしたが、都市の発展に伴い、だんだん使われなくなりました。

2002年の頃、北京や近辺で活躍するアーティストがここに集中し始め、やがて多くのギャラリー、画廊、ブディックが次々とオープンし、観光スポットとも成長してきました。人が多くなるにつれ、自然にレストラン、バーやカフェも増え、ここで生活する人と遊びに来る人が増えて来ます。

元工場ということで、そのスケールも大きいです。大体半日を使って気の向くまま、気になる店やギャラリーに入ったほうが冒険的な気持ちも兼ね、新しい発見があるかもしれません。入場料は無料だが、一部のギャラリーを見学する時は入場料が必要なので、そこは注意してください。

798で最も歴史のあるカフェ「at Café」がおすすめで、大きいな窓からは廃工場や煙突が聳え、店内から外を眺めるのは時間の流れが感じられます。また、一番有名な「UCCA(ユーレンス現代美術センター)」も必見!赤いレンガで建てられた建物とおしゃれなギャラリーは対照的ですごく印象に残ります。

住所:北京市朝陽区酒仙路4号

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