延慶氷雪歓楽シーズンが11月末にスタート

2021-12-01

延慶区第36回氷雪歓楽シーズンが今年11月末から来年3月にかけて開催される予定で、期間中は、100件余りの文化観光プロジェクトおよび商品が発表される。

延慶区にある万科石京龍スキー場と八達嶺スキー場は11月27日に正式オープンする。また、石京龍スキー場は今年の氷雪歓楽シーズン中、毎日市内から直接スキー場へ通う直通車を運行し、スキー愛好者たちはスキー場のWechat公式アカウントから購入できる。そのほか、八達嶺スキー場はインフラ施設を全面グレードアップした。

北京世園公園は12月24日、初の氷雪カーニバルを行う予定で、華北地区で一番シーズンの営業時間が長く、SNS映えし、迫力があって楽しめるスノーチュービングのアクティビティを提供する。他にも数多くのエキサイティングなアクティビティの導入を検討していく。

2022年1月中旬には龍慶峡氷灯節が開幕する予定だ。期間中は、350点以上の氷アート作品、300点以上の氷彫刻作品および8セットの雪彫刻作品が展示される予定で、見ごたえたっぷりのイベントとなっている。

このほか、延慶区はドライブ好きな方に向けて10種類の観光コースを用意し、そこには60カ所の観光スポットがあり、食、宿泊、散歩、観光、買い物、遊ぶといった冬の文化観光ニーズを全て満たしてくれる。

中でも注目したいのは延慶区で運行する予定の氷雪バスだ。氷雪バスは北京市街地を出発し、一日観光コースと二日観光コースがある。

(情報提供:人民網)

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