【日帰りのコース】北京在住日本人はこれ!氷雪とグルメの旅

2022-01-17

2022 年北京冬季オリンピック•パラリンピックの開催を控え、北京では五輪の雰囲気が濃くなっています。「氷雪とグルメの日帰りモデルコース」は、什刹海スケートリンクという北京のウインタースポーツで名高い地域を紹介し、外国の友人たちと冬の什刹海の風景を鑑賞しながら、什刹海の周辺の伝統建築と伝統グルメをおすすめします。

●9:00 什刹海スケートリンク

故宮博物院の北側に位置する什刹海は1月11日、スケート場が正式に営業を始めました。今年の什刹海スケート場は前海と後海の2つのエリアに分けられ、総面積が約16万平方メートルに達っています。

開放期間:9:00-17:30(前海エリアの夜間開放は17:00から21:00までです。)

入場料:

総合エリア:平日60RMB;週末と法定休日80RMB

スピートスケートエリア:平日30RMB;週末と法定休日40RMB

スケート靴は30RMB、保証金が100RMBとなります。

所在地:北京市西城区前海南沿5号

【徒歩で5分間】

●11:30 護国寺小吃(徳内大街店)

「護国寺小吃」という店は60年余りの歴史を誇り、北京の代表的なローカルグルメとされています。店は「艾窝窝(蒸したもち米でアズキ餡や砂糖をくるんで作った団子)」、「驢打滾(もち粉で小豆餡をロール状に巻き蒸してからきな粉をかけた菓子)」、豆汁(豆乳を乳酸発酵させた、少し酸味のある飲料)など80種類以上の北京の伝統的な軽食を提供しています。

営業時間:7:00-19:00

住所:北京市西城区徳勝門内大街136号

【徒歩で16分間】

●13:00 恭王府

清の最大の王府建築群である恭王府は中国で一番よく保存されている王府で、乾隆四十一年(1776年)に建てられました。王府の中で、かつて極めて有名で、権力が非常に大きい二人が住んでいました。一人は乾隆帝の寵臣の和珅大学士、もう一人は咸豊(かんぽう)帝の弟にあたる恭親王奕訢です。恭王府という名も恭親王奕訢の住所として付けられました。

【地下鉄で30分間】

●16:00 前門大街

前門大街は北京で歴史の長い商店街です。時間があまり余裕ではない場合、ここで30分間かけて見回って古都の魅力と現代社会の雰囲気の組み合わせを感じることがお勧めです。前門大街の老舗といえば、便宜坊、全聚徳、都一処、天興居、壹条龍、盛錫福、月盛齋、天福号などが挙げられます。これらの店は昔の北京の生活が色濃く示しています。

住所:北京市西城区前海西街17号

【徒歩で9分間】

●18:00 老北京炸醤麺(前門総店)

炸醤麺(ジャージャンメン)とは、中国の華北(主に北京市近辺など)の家庭料理である麺料理の1つです。豚のひき肉と細かく切ったタケノコ、シイタケなどを豆味噌や豆豉醤で炒めて作った「炸醤」と呼ばれる肉味噌を、茹でた麺の上に乗せた料理。好みで千切りのキュウリや細切りのネギなどの他、北京では大豆などを乗せます。

営業時間:10:00-22:00

住所:北京市西城区大齋家胡同33号

北京旅游网翻译

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