北京郊外とその周辺にある中国国内の上位5位スキー場

2022-01-19

2022年冬季オリンピック・パラリンピックが近づくにつれ、スキーはエクストリームスポーツのひとつから世界中で人気が急上昇中の遊び方へと徐々に変化してきました。このほど、人民文旅(文化観光業に焦点を当てた人民日報傘下の統合メディアプラットフォーム)は、中国国内のスキー場のトップ10を選出しました。そのうち、上位5位のスキー場が北京郊外やその周辺にあります。今回はその情報をまとめてご紹介します。

Top 1. 密苑雲頂雪楽園

密苑雲頂楽園は河北省張家口市崇礼区に位置し、太行山と燕山が交差する山々の中にあり、積雪期間は150日に達します。

雲頂スキー場は2022年冬季五輪のフリースタイルスキーとスノーボード競技場であり、国際雪連2021年のフリースタイルスキーとスノーボード世界選手権の競技場でもあります。

コースから見ると、雲頂スキー場は中高級のスキーヤー向けだが、初心者向けの地形教育スキー公園も多くの初心者を引き付けています。

適す対象:プロのスキー選手、スキー愛好家、親子スキー旅行

Top 2. 万龍スキー場

万龍スキー場は、張家口市崇礼区の紅花梁地区にあり、北京から西に249キロ離れた所に位置し、「中国の粉雪天国」と呼ばれています。

万龍の野雪スキー場は、中国の規模の最大なスキー場で、2500ムー余りに達します。万龍スキー場の32本のコースは、初級道5本、中級道4本、高級道23本を含み、そのうちの6本はFIS(国際雪連)認証を取得し、国際雪連の「極東杯」を含めた多くの国内外の試合を何度も開催し、数多くの国家チーム、国家青年チーム、日・韓プロのスキーチーム、国内トップチームが指定した訓練基地でもあります。

適す対象:スキー愛好家、スキー初心者、質の高いスキーリゾート旅行

Top 3. 富龍スキー場

富龍スキー場は張家口市崇礼区の東側に位置し、市街地から雪場まで5分歩いて到着できます。

富龍スキー場は計37本のコース所有し、現在25本開放されています。その独特な地理的位置、山体の向き、低い標高、高い落差に恵まれ、富龍スキー場は暖かくて寒い風が届かないです。

適す対象:親子スキー、ファミリーリゾート旅行、初心者

Top 4. 太舞スキータウン

太舞スキータウンは河北省張家口市崇礼区に位置し、北京冬季五輪の張家口競技区の核心区内にあり、総面積は30平方キロメートルです。この地域の年平均気温は4.2度で、積雪期間は150日に達し、世界の有名なスキーの名所の落基山、アルプス山と同じく北緯40-50度に位置し、世界に認められた「山地旅行」の黄金地帯にあります。

町はスキー場、ホテル群、レストラン、娯楽レジャー、北米風情のある商店街などの様々な業態をカバーし、一年中に数多くの試合とイベントが開催され、お客さんの様々の需要を満たすことができます。

適す対象:プロのスキーヤー、スキー愛好家

Top 5. 南山スキー場

南山スキー場は北京市密雲区に位置し、北京で唯一のスキー、滑走路、アイスクライミングなどのレジャースポーツを一体化した冬のリゾートです。ここは北京郊外で唯一の車で60分以内に到着できる大型スキー場で、交通が便利です。

適す対象:北京周辺旅行、スキー愛好家(叶威 訳)

北京旅游网翻译

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