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 景山は北京の中心地、故宮の北側に位置する人工の山で、面積は23万平方メートルになる。標高は94.2メートルで遼時代の山を今に残している。金時代には壁に囲まれ、元、明、清時代に次々と建物が建てられた。また明時代の『永楽帝』が護城河を掘った際の残りの土で造られたといった言い伝えもある。

 明朝最後の皇帝崇祯は李自成率いる40万の軍勢に北京を攻められる。崇祯は明王朝の最後を悟り、景山に登って、自害して果てたのである。1644年のことであった。1944年、明王朝をしのび、また300年を記念し、明思宗殉国300年記念碑が建てられた。

 現在では、その山は全て立派な樹木に覆われている。景山公園は、清代の皇室の禁苑(皇帝の公園・宮廷の意)を中華民国期の1928年から一般に開放されている。山頂にそびえる三層の建物は、『万春亭』と呼ばれている。清時代には北京市内の中で最も高い地点であった。 

 『万春亭』からは南に広がる北京の城下を一望でき、特に夕方には眼の前の故宮の甍が、夕日で黄金色に輝き、訪れる人々を楽しませてくれる。

 景山公園の特徴はたくさんの花々が季節ごとに咲いていることだろう。毎年春になればボタン祭が行われ、夏になれば蓮の花祭、秋には菊の花祭が行われている。季節ごとにさまざまな花を鑑賞することができるので季節ごとに訪れたいところだ。

 また現在では、景山公園は緑の多いことから、毎朝、早くから多くの人が集まり、太極拳をしたり、民族踊りを踊ったりする庶民憩いの場にもなっている。

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