北京市の中心部で12日夜8時ごろ、にわか雨が降った。市民からの通報によると、東直門附近では雹が降り、雹の大きさは人の爪ぐらいもあったが、量はそれほどでもなく、地上ですぐに溶けてしまったとのことだ。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
これについて、北京市気象台の孫勁松チーフ予報士は次のように説明した。
雹は、主に夏の大気層が不安定になって強い対流を起こす天気となり、地面近くの水蒸気が小さな顆粒状になり、徐々に空中に上昇する過程で凍結した塊となって、それが地面に降ってくるものだ。一般に、毎年6、7、8月の北京では、雨まじりに雹の降る天気が多いが、これは正常な現象だ。(編集YS)