中国企業がワンピースの著作権を購入、映画版の主演も決定

2016-06-22

日本メディアはこのほど、1997年から現在まで連載されている漫画作品『ワンピース』の、実写映画化が計画中と報じた。情報によると、ある中国企業が巨額の資金を投じ、16億円でその著作権を購入したという。「新華ネット」が伝えた。

ワンピースは世界的に人気を博しており、多くのネットユーザーは同作品の映像化を期待していたが、不可能とされてきた。しかしこのほどある中国企業が、これを実現した。仲介者によると、同社はワンピースの原作者、尾田栄一郎氏から16億円で著作権を購入したという。これにより同社は、同作品の映画化・テレビドラマ化、関連商品の開発権を手にした。

映画化されるワンピースの主演もすでに決まっている。ルフィは窪田正孝で、日本のネットユーザーによる投票で、これ以上はない適役とされている。そして意外なことに、ヒロインは日本人ではなく、女性アイドルグループ「GNZ48」の謝蕾蕾だというのだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」

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