肉好きには必見!北京で肉を食べつくす旅~

2020-05-30

肉料理と言えば、焼肉などがっつり派の人もいれば、ご飯のお供で好んで食べる派の人もいます。そんな人々の要望を答え、北京にあるさまざまな肉料理を紹介しましょう~

コラーゲンたっぷりな豚足を食べて若返りしよう~

北京の人気豚足店「火火猪蹄」を紹介しましょう。「猪蹄」というのは「豚足」の意味。では、早速見てみましょう。お店が広くないけど、食事のとき、遅めにいったらけっこう長い時間を待たなければなりません。店内にあるテーブル全部低く作られ、韓国風な食卓で、正座、また足を組みながら食事を取ります。お客さんがたくさんいても、きれいに片付けるので、サービスがいいのです。

おすすめのメニュー:

辣焼豚足:味付けがしっかりで、辛い中かすかな甘味もあります。お肉が柔らかくて、皮や筋の歯ごたえが半端ない。味わったことのない食感が楽しめます。豚足はきれいな黄金色で、その上にネギとゴマをまぶしたら美味しさが倍増!

海鮮餅(シーフードチヂミ):イカがたっぷり入っていて、ボリューム満点です。ネギ、赤ピーマン、黄色ピーマンも生地と一緒に焼くから、見た目は鮮やかです。特製のタレが隠し味で、人気の理由の一つでもあります。

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住所:北京市朝陽区望京広順北大街南湖東園二区224号ビル(北京市朝阳区广顺北大街南湖东园二区224号)

日本の味が恋しくなったらここ!

北京でうなぎが食べたかったら、「うなぎへの愛(中国語表記:鰻鰻的愛)」という店がおすすめです。この店はファストフード店の感じで、予約なしで店に着くとすぐに食べることが出来て、旅に急いでいる人にとってもとても便利です。

「鰻さんのご飯定食」が人気メニューで、フルーツ、サラダ、三つのおかず、茶碗蒸し、みそ汁(おかわり自由)、鰻ご飯が定食に含まれています。一人前として十分な量でしょう。さらに多く食べたい方は大盛りの鰻ご飯がおすすめで、きっとおなかいっぱいになれます。興味のある方はぜひこの店に来てください。

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住所:北京市朝陽区南三里屯路1号102内通盈センター2階(北京市朝阳区南三里屯路1号102内通盈中心2层)

ハムも魚も鶏肉も全部おいしい店~

「懶人塩府人家(中国語表記:懒人盐府人家)」という店を紹介しましょう。看板メニューは「塩幫菜」。食材の質を重視し、「諾鄧ハム(雲南省のハムの一つ)」、「柴鶏(中国産の地鶏)」などの食材は地方から北京まで空輸されてきます。また「酸菜魚(酸味のある魚料理)」に使う野菜は自家製で、店には酸菜を塩漬けするための四つの大きな陶器の壺があります。看板メニューはウスリー産のライギョで調理する秘伝の「山椒ライギョ」です。東北の河は温度が低いので、冷たい川に生存しているライギョはとても新鮮。また、「火爆雙脆」という料理は豚の腎臓と鶏の胃を千切りして、黒キクラゲ、唐辛子、しょうが、ニンニクを加えて炒めます。豚の腎臓と鶏の胃はキレイに処理され、サクサクしてやや辛くてとてもご飯にあう。

毎回必ず注文するのは「塩府水煮牛肉(牛肉の煮込)」。真っ赤のスープの中で紙のように薄い牛肉を探すには趣があり、濃厚なニンニク味で、スープセロリと滑らかなジャガイモの春雨を副材料として、汁で煮込んでいます。赤いスープであるが、食べるとピリピリとしないし、柔らかくて温和な唐辛子なので、喉もスッキリします。

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住所:北京市安定門外大街甲1号(北京市安定门外大街甲1号)

肉といったらやっぱりステーキ!

「ウォーフガンズ・ステーキホウス(Wolfgang's Steakhouse)」はアメリカニューヨークに本店を置くお店で、北京・三里屯のインターコンチネンタルにあるこのお店は一軒目の海外公式フラッグシップショップであり、肉食好きが集まる北京で正式に乾燥熟成ステーキを楽しめる場所ができました。

レストラン内のキッチンにある乾燥熟成室は常に1~2℃をキープしています。オーストラリアから七日で到着するアンガス黑牛は22~24ヵ月の雄牛の肉を28日以上乾燥熟成し、二台の専門の肉焼き器で高温であぶり出したもので、どの部位のステーキも噛みやすく、ステーキナイフがなくても噛みちぎることができ、噛めば噛むほど香ばしくなります。

住所:北京市朝陽区工体北路甲2号盈科センターの1階(北京市朝阳区工体北路甲2号盈科中心1层)

燻製のお肉もまたご飯泥棒!

「新新湘菜館(中国語表記:新新湘菜馆)」という店は北京の地下鉄「東四十条駅」の近くにある湖南料理店です。本場の味をお手頃なお値段で味わえるので、いつも行列を作っています。お店は食欲をそそるピリ辛の唐辛子の香りでいっぱい。人気料理「煙笋臘肉」には程よい柔らかさのあるスモーク筍、トッピングは同じく燻製の「臘肉」があります。臘肉がよく処理されていて、とてもおいしいです。魚の頭を使った「双椒魚頭」も定番の一品、数十元でとてもお手頃な値段です。

ここの豚角煮は普通の豚角煮とは違って、油控えめです。油っこさを感じさせなく、お箸で軽く挟むだけで切れるお肉は口に入れた瞬間とろけます。お肉を一口、そしてアツアツのごはんを一口、とにかく大満足!湖南料理の特徴はとくにご飯がよく進む!大きな鍋で素早く炒め、油も辛さも大盛。ここの料理なら、大盛のごはんも平気で平らげてしまうでしょう。

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住所:北京市新中街二条8号(北京市新中街二条8号)

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