最近、北京はだんだん熱くなってきました。まもなく真夏モードへ突入する可能性があります。いまの時期は近くの公園で船遊びに行くのがちょうどいいです。今日は北京の船遊び場をまとめて紹介しましょう。皆さんは実際の天気状況をみて船遊びに行くかどうかを決めてください。
北海公園
北海の太液池は玉泉山からの水で、きれいで船遊びに適しており、北京市内では珍しい自然の水遊びができる場所であります。現在、北海公園では南岸小船乗り場、北岸小船乗り場、東岸乗り場、西岸乗り場、蓮花船乗り場、琳光殿乗り場、揺櫓船乗り場の7つの船乗り場があります。
入場料:オンシーズンのフルプライスチケットは5元、船遊び付きのフルプライスコンビネーションチケットは20元です。
住所:北京市西城区文津街1号
アクセス:地下鉄6号線に乗り、北海北駅で下車します
頤和園
清の時代の皇室庭園である頤和園は、「皇家園林博物館」と呼ばれています。昆明湖の水は澄んでいて、視野も開けていて、船遊びには最適です。
入場料:オンシーズンのフルプライスは30元です。
住所:北京市海淀区新建宮門路19号
交通:地下鉄4号線北宮門D出口(西南出口)から452メートル歩くと到着できます。
什刹海
冬に什刹海へ行くとスケート、春夏に行くと船遊びです。什刹海は北京市内で唯一の市民に無料開放している水面を有している景勝地であります。ここで船に乗って両岸の景色を楽しみ、湖心亭や望海楼を遠くから眺めることができます。たまたま夕日に間に合えば、水面のきらめきがより美しくなります。
住所:北京市西城区前海西街
アクセス:地下鉄8号線什刹海駅で下車、A2出口(西北口)から徒歩1.2km
玉渊潭公園
船に乗って玉渊潭公園の桜を見に行くのはもう遅いが、ルピナスの花は楽しむことができます。西湖の桜船乗り場と中山島船乗り場、東湖の遠香園船乗り場と魚躍泉鳴船乗り場など、園内の4つの乗り場には500以上の船が営業しており、フラミンゴやカクレクマノミ、イルカなどの形をした船が湖面に揺れています。
入場料:春の花展のフルプライスチケットは10元です。
住所:北京市海淀区西三環中路10号
アクセス:地下鉄1号線木樨地駅で下車、北へ800m行くと到着できます。
紫竹院公園
水域面積8.8万平方メートルの澄鮮湖には、東、南、北の3つの船乗り場が設置されています。園内にはパンダボート、イエローダックボート、電動パビリオンボート、ビーチボートなどさまざまなボートがあります。船乗り場まで歩き、小舟に乗って、公園の風景を楽しむのも、リラックスとして一つのいい方法だと言えます。
入場料:無料
住所:北京市海淀区中関村南大街35号
アクセス:地下鉄4号線国家図書館駅で下車、D出口(西南口)より416メートルあると到着できます。
陶然亭公園
1952年に建設された陶然亭公園は、古典的な建築物と近代的な造園芸術を融合させ、中華民族の「亭文化」を体現する公園であります。 北ゲートから入ると、最も近い船乗り場までは徒歩10分ほどです。東の船乗り場ではレーザー海上軍艦ボート、西桟橋ではクラシックカーボートなどがあります。
公園入場料:フルプライス券が2元です。
住所:北京市西城区太平街19号
アクセス:地下鉄4号線大興線陶然亭駅C出口(東南口)より徒歩825メートル歩くと到着できます。
オリンピック森林公園
オリンピック森林公園は南と北の2つのパークに分けられ、五環路を跨った生態橋で結ばれています。南側の公園は自然の山水風景が中心で、北側の公園は小さな流れや川が中心となっています。公園ではジョギングやサイクリングをやることができるほか、青い波の上をゆっくりとする船遊びもおすすめです。
入場料:無料
住所:北京市朝陽区科荟路33号
アクセス:地下鉄8号線オリンピック森林公園で下車します【許洱 訳】