飛び立つ蝶々のような北京国際園芸博の「演芸センター」

2019-04-24

2019北京国際園芸博の開幕式、閉幕式などのメイン会場として使われる「演芸センター」、何年前そのデザイン図が発表する時点からもう注目され、独特な「蝶々の翼」という構造が人々の目を奪われます。

いよいよお披露目となった今、その外観はまるで今でも飛びそうな色鮮やかな蝶のように、空から見下ろすと四つの色がきれいな模様を作り、一瞬建物ではなく、本物の蝶にも見えてきます。

この蝶々の翼は「ETFE膜」という材料で作られ、北京オリンピックでも大事な役目を果たした「ウォーターキューブ」や「鳥の巣」にも使われたそうです。そのおかげで、全体的な造形がより迫真で、特に俯瞰図で見るとその匠の技と技術の高さが分かります。

162日間も続く北京国際園芸博、ここ演芸センターは開・閉幕式のほか、大型な文化イベントやテーマ展覧など、ほかにもたくさんのイベントがここで開催されます。長い期間、北京の季節の変化を感じながらも、楽しい思い出をここで作りましょう。

文・北京旅行網

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