ゆっくりと回ろう~体にいい北京国際園芸博の旅

2019-04-26

「2019年北京国際園芸博覧会」が4月29日に北京市・延慶区で開催します。園区内には多くのパビリオンが設けられ、世界中の園芸文化が披露されます。

北京国際園芸博をよりよく楽しめるために、特別な観光ルートも打ち出し、二つ目のルートは「ゆっくりと回ろう~養生の北京国際園芸博の旅」をテーマとし、それではご紹介します。

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スケジュール:

一日目:

午前中は八達嶺長城で観光→午後は北京国際園芸博の園区内を回る→温泉があるホテルに泊まる

朝は早起きして、元気よく八達嶺長城を登ります。体力が必要なので、朝食をちゃんと取って、日焼け止めも忘れないでください。長城を登ってから、午後は北京国際園芸博に行きましょう。園芸アートや最新園芸グッズが見られるほか、中国茶の体験イベントやコーヒーに関するテーマ展もあり、きっと楽しい時間が過ごせましょう。

朝からずっとハードなスケジュールが続くから、夜は居心地いい温泉ホテルに泊まるといいでしょう。延慶区には温泉資源が豊富で、温泉が付いているホテルや民宿がたくさんあります。

おすすめの「金隅八達嶺温泉リゾート」は、敷地面積が300ムーで、静かで美しい川「妫水河」がここを通り、環境がとてもいいです。北京市延慶区妫水北町1号に位置するここは地下2,000メートルの温泉水を使用し、出口の水の温度が54℃で、水質が優れて、フッ素、硫黄、カルシューム、シリコンなどの様々なミネラルが含まれていて、体によく、スキンケアの効果もあります。

二日目:

古崖居風景区で観光→玉渡山風景区で観光→柳溝の豆腐の宴を食べる→帰る

二日目の最初は「古崖居風景区」に行きます。ここは北京市・延慶山区にある幽静遺跡で、はるか昔の人々が岩を掘って作った洞窟に住み、中国現在発見された中で規模が一番大きい崖居古跡です。

古跡を見てからは美しい風景を堪能しましょう。北京市・延慶県の西北にある玉渡山観光区は山、石、森、いずみ、滝、花々などの風景が揃っており、素晴らしい景色が人々を癒されます。さらに山奥に進むと、あまり知られていない穴場パワースポットもあり、大自然が作り上げた広大な景色を眺め、自然とふれあうのに最適な場所です。

旅の締めは「豆腐宴」にしましょう。延慶区が民俗観光がとても盛んで、中でも柳溝というところの人々は伝統的な豆腐料理に長けていて、肌や体にいい豆腐料理を一杯食べてから帰りましょう。

2019年北京国際園芸博覧会

開催期間:2019年4月29日~10月7日(計162天)

開催地:北京市延慶区S220省道の西部

金隅八達嶺温泉リゾート:北京市延慶区妫水北町1号

古崖居風景区:北京市延慶区张山营镇東門営村の北

玉渡山風景区:北京市延慶区张山营鎮玉皇廟村の東

文・北京旅行網

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