北京国際園芸博覧会の組織委員会が8日午前に記者会見を行い、開催期間中の運営状況などを総合的に紹介しました。

4月に開幕した北京園芸博は、10月9日夜に閉幕式が行われます。開催期間中の入場者数はのべ934万人に達し、行われた文化イベントの数は3284回で、これらイベントを見に来た310万人のうち20万人が外国人だったということです。

なお、北京市延慶区の会場は、園芸博閉幕後はエコ文明モデル基地として改築され、エコ観光とレジャーのスポットとなります。また、2022年に開催が予定されている北京冬季五輪と冬季パラ五輪のサービス保障基地としても活用されます。