中国ではナツメとクコの実(ゴジベリー)が滋養強壮に良いとされ、「不老長寿の薬」といわれています。ここ数年、ストレス社会で日々がんばる現代人の養生に良いヘルシーティーとされている赤い果実、ナツメとクコの実(ゴジベリー)混合ティーは、中国の若者の間でも話題になっています。それでは、この中国の伝統的なミックスヘルシーティーの作り方や効果・効能をご紹介します。

■作り方
材料:3つの完全に乾燥させた赤いナツメとスプーンひとさじに載るクコシ(乾燥させたゴジベリーは「枸杞子(クコシ)と呼ばれます。)
赤いナツメとクコシをティーマグに入れ、熱湯を加えて5分間浸します。お湯を数回補充できます。最後に赤いナツメとゴジベリーを食べることができることを忘れないでください。赤いナツメの種に気をつけてください。
■効果・効能

中国の人々は、赤いナツメを食べ物、栄養剤、そして伝統的な中国の薬草として高く評価しています。多くの伝統的な中国の漢方薬の処方には赤いナツメが含まれています。主な作用は緊張の緩和・鎮静・滋養強壮・利尿。筋肉の急な緊張による疼痛を和らげ、神経過敏を静め、咳、腹痛などの痛みを取ります。

そして、ゴジベリーはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ニコチン酸(ビタミン3)や、カロテノイドの一種ゼアキサンチン、アミノ酸の一種ベタイン、さらにポリフェノールなど、非常に豊富な栄養が含まれています。乾燥させたゴジベリー「枸杞子(クコシ)」は強壮、虚労のほか降圧作用や抗脂肪肝作用などがあるります。また、含有成分のベタインは血行促進作用や神経修復作用、消化器系の分泌を促す作用が報告されています。漢方では補肝腎、補血、明目の効能があるとされ、目の疲れ、めまい、視力の低下、腰や下肢の倦怠感、性機能障害などに用いられています。



