日本の読売新聞はこのほど、冬季パラリンピックの公式マスコット「雪容融(シュエ・ロンロン)」のデザイン発案者である中国の大学生、姜宇帆氏(23歳)にインタビューをしました。姜宇帆氏はインタビューの中で、シュエ・ロンロンが冬季五輪のマスコット「ビン・ドゥンドゥン」のように多くの人に好きになってほしいと述べました。海外網が報じました。

赤い灯篭を型取り、丸い顔と瞳を持つシュエ・ロンロンは、吉林芸術学院の学生である姜さんがデザインしたもので、2018年のマスコットコンテストでオリンピック組織委員会の公募に提案しました。姜さんの故郷は黒龍江省で、春節になると、赤い灯篭が街に飾られ、めでたい雰囲気に溢れます。これを機に、この赤い灯篭をモチーフにするという考えが出ました。姜さんは、「もしシュエ・ロンロンが多くの人に力を与えることができれば、嬉しいです」と話しました。
日本テレビの辻岡義堂アナウンサーがこの先、日本の番組で「ビン・ドゥンドゥン」を紹介する動画が大話題になっただけではなく、「ギドゥンドゥン」という愛称まで生み出しました。日本のメディアによると、現在、「シュエ・ロンロン」もう人気が十分で、ビン・ドゥンドゥンの後継者になる傾向があるので、シュエ・ロンロンのデザイナーに対してもっと詳しく知りたいです。多くの熱心なファンから、「シュエ・ロンロンはもうすぐファッショントレンドのグッズになる!」という声がよく聞きました。(陳丹丹 訳)



