ここ数年、北京市の多くの中医学医療機関は、伝統的な中医学と近代的トレンド文化を結びつけた文化クリエイティブグッツの開発に取り組んでいます。実用性と芸術性の両方を備えているトレンドの養生グッツは中国の中医学の普及と発展に貢献できると考えています。今回は2021年「北京ギフト(北京市文化・観光局が選出した北京のイメージを代表する観光商品のシンボル的ブランド)」コンテスト受賞作品に選ばれた養生グッツ・「北京方志本草絵」を紹介しましょう!


「北京方志本草絵」という商品は『宛平県志』などの北京県志(北京城の各区域の関連史料を収録した本)に記録されているアカヤジオウ、オケラ、赤芍の様子に基づいて描かれたものです。そのうち、一部の擬人化した漢方生薬図案が紙のテープやキーホルダーに活用され、装飾用のものとして使うことができるだけでなく、伝統的な中国医学文化の美しさを伝えることもできます。



