「評書」は人々の生活と近い演劇で、また人によってさまざまな表現の仕方があり、表情を変えるだけで違う雰囲気とその受け取り方も換わります。だから同じ演目でも、行く度に新たな発見が見つけたれ、言葉を操る魅力も分かります。

「宣南書館」は昔、北京市の有名観光スポット什刹海・銀錠橋の近くある「明月楼」という書館の後ろに位置する劇場でした。これは中国の伝統芸能「評書」の巨匠・連麗如とその弟子たちによってが作り上げ、またここでパフォーマンスを披露します。
今では宣南書館は北京市井文化が最も盛んな天橋地域に移され、多くな演出を披露し、300人以上も入る書館は常に空席がない状態です。「評書」に興味のある方、または北京の庶民文化を体験したい方はぜひ行って見て下さい。
住所:北京市西城区天橋南大街1号地下一階



